この車体は隣のバイク屋のセガレが限定解除して買いましたね。
シルバーとダークグリーンの2トーンで綺麗な車体でした。
ダイナがローライダースタイルで復活したので、追っ付け出ると思ってましたが
この年イヤーモデルとして復活しましたね。
90周年の大きな七宝焼きのタンクバッジをつけてましたが、オイラがファッツを持っていたため
コレにしたみたいです。
彼は丁度この頃限定解除して、VF750、BMのR100Sと来てオイラのファッツに乗り、
一気にハーレーにきてしまいました。
まあメーカーチョッパー的なところがあり、ノーマルでハンドルはエイプハンガー、
ペダルはフォアコンのお決まりスタイル。
っがやっぱりデカイ!。
前述のソフテイルと比べてもポジションが遠いのです。
ミラーの中で見る彼の走る姿はまるで奴凧!。
一般的日本人体形の彼が乗ると両足がベッタリつきません。
そこで乗り換えて試乗すると、確かにポジションも車格も大きいのです。
フォアコンも遠いし、グリップも高い。
こりゃ日本じゃ売れないんじゃない?っと思っていたら確かに一時カタログ落ちしました(笑。
アメリカのバイク雑誌のインプレで「大柄なポジションが・・・」って記述がありましたが
まさにその通り、おいおいアメリカ人が大柄かよと思いました。
乗った感じは、21インチホイールなのに酷く素直で、全然普通に走れるし、
ラバーマウントのエンジンは嫌な振動はキャンセルされて快適だし、
とてもいいバイクだったのですが、オイラ達巨人族以外は、ポジションに馴染めなかったかも
しれません。
まあそれでもとても大事に乗ってたし、綺麗にされていてエンジン裏までワックスかけるので
オイラに笑われていました。
ひたすら走るためにはダイナは良くできたバイクだと思います。
最後は社有車だった為、dio10台分の仕入れに化けてしまいましたが、
車体は九州の福岡にいったと聞いているので、もし乗ってる方が見てたら
大事にしてくださいね。
大きなトラブルも無く良く走る車体でした。