総括するとエボのリジットスポーツが存在した18年間は変化の連続でした。
エンジンはミッションで2種類、ケースで3種類、点火ピックアップで2種類。
フレームか2種類マウントで3種類。
スイングアームはリアサスのマウントで2種類、マウントの位置で3種類、幅で3種類。
タンクは8・5、12・5,12・7も3種類にラバーマウントとソリッドの計6種類。
足回りは年次で小変更を繰り返し、ブレーキキャリパーは3種類。
キャブも年次の小変更で番号違いが4~5種類存在するし、ミッションギアも枝番変更を
受け続けているものもある。
反面70s‘~使い続けられたものもあるし、結局その外見がもっとも小さい変更で
イメージを大事にされてきたから、継続的な人気とユーザーの信頼を勝ち得ることができた
原因だと思います。
18年の歳月を置いて並べられたスポーツスターの大きな差異はタンクくらいしか
感じないのでユーザーは自分の年式に愛着をもって、楽しんでいけることが
ハーレーを持つ利点の一つですね。