っと
近藤さんのタイトルをパクってみました(笑。
さてバイクに乗れなくなって約1年。
直前まで乗ったりいじったりしていましたが、
全く乗れない触れない環境に1年も置かれると、
意外と自分のバイクに対する執着は薄れてくるみたいです。
だから降りるという話ではなく、スポーツスターと言う
ハーレーダヴィッドソンと言う会社の一車種のバリューネームと
言うわけではなく、今のオイラにとってはこの「スポーツするもの」と言う
名前を冠するバイクは、その名前に囚われず、実は各メーカーに
存在する楽しく乗れるバイクの総称のように感じます。
一時本当にスポーツスターはなくなったと思いました。
ロードスターと言う2つ名になり、いいバイクですが、
重くなり、大きくなり、ツアラー化し、そして今年次期イヤーモデルから
Rの文字が消えました。
まあこれはハーレーダヴィッドソンと言うバイクのイメージからは、
仕方がないかもしれません。
過去、CRにしてもXRにしても、スポーツジャンルとして独立させようとした
ビューエルにしても、スポーツというイメージからは販売不信しかなく、
業績上は振るわないものだったし、コアなユーザー以外はそこに
スポーツ性を求めない傾向です。
その点日本の市場は特殊であり、90年代などはアメリカなど足元にも
及ばないくらいのレーシングスポーツスターが走っていたのも事実です。
なので現在のカンパニーに日本のユーザー状況が反映されないのは、
当たり前のことでしょう。
それでも乗っているだけで楽しいバイクと考えたとき、ここに来て他メーカーに
自ら主体として操る楽しさを実感できるバイクが発表されると、
そんな時代を知っているオイラは、残念に思うのです。
そこでもう一度スポーツスターとは何だったたのか?。
改めて考えてみたくなりました。
どうせまだバイクには乗れないし、
時間はたっぷりあります(笑。