スポーツスターはもういないのか?

今日病院に帰るので、キーボードで打てるうちに最後の記事をあげます。
こんなタイトルを書くと、現行スポ乗りの皆さんに喧嘩売ってるみたいに
なっちゃうけど、今のオイラの思いなので、怒らず読んでください。

先日現行のラバーマウントスポーツスターのフレーム画像を見ていました。
その時思ったのは、メインフレームに対して異常に下げられたシートプレート
(既にフレームでもない)の位置とそれに続く、リアステーの位置への
違和感でした。
まるでダイナのシットインフレームのように下げられたシート位置。
それに伴いフットスペースのために更に下げられた、変な形のフットペグ。
あ~もうこのバイクには自在に操るあの軽い操縦性は求められては
いないんだな~と感じました。

オイラの中のスポーツスターってバイクは、車体の軽い操安性(車重ではない)と
キビキビ動き、かつバランスのとれた運動性(次元は低いけど)、そして何よりその気にさせる
アクセルとのシンクロ、バイクに乗って自在に操ることへの喜びと楽しさに
満ち溢れたバイクでした。
少なくともリジッドフレーム時代はそうだったし、初期ラバーマウントだって、
あ~ガラがでかくなっちゃったな~って言いながらも、そう言う部分はしっかり残っていたと
思っています。

既にフレームもエンジンも変わって10年、月日は、望む方向ではない位置にスポーツスター
を置いているんだと思います。
逆に日本仕様だけ883Rが残されているは、オイラと同じ思いがどこかにある人が
あえて残させているようにも思います。

本国仕様では既にほとんどカタログからは落ちているし、883などのSTDモデルは
新興国向けのエントリーモデルとしての役割しか持たされていません。
オイラはこの10年、いつ最強の現行エンジンを積んだインジェクションスポーツスター!、
が発売されるかと楽しみにしていましたが、今のフレームを見る限りは望み薄です。
しかし新しい48や72は売れてるじゃないかと言われるでしょうが、
オイラにい言わせると、スポーツスターの名前はついていますが、あのスタイルは
4速フレームの時代(30~40年ほど前)、ピーナツタンクを乗せたFLカスタムの
確立されたボバーやチョッパーのスタイルであり、カッコ悪いはずがないので、
それをスタイル的にフィードバックしたに過ぎないと感じます。

そこからは、アクセル一つで地面を蹴たってて、体を振りながら逆モーションで一気に倒しこんで
アクセルオンで立ち上がるあの感覚はもう想像できません。
こんな鈍臭いバイクが、アクセル一つでなんでこんな楽しく走るんだろうって感覚は、
もうジジイのただの戯言なのかもしれません。
でも現行の素晴らしいエンジンがあるのに、それが生きないスポーツスターが残念なだけです。
確かにスポーツスターには様々なカスタムが存在し、それぞれがそれぞれの立ち位置を
占めていました。
しかし根本は、やはりスポーツバイクであり、スポーツできるバイクであり、
ハーレーのレーシングバイクXLCHの末裔であるべきだ思います。

ショベル時代は筋が違うため、そして値段が高価だったため、一部のマニアを除き
スポーツスターは不人気車でした。
エボになりそれでもこのイメージを拭えない販売店は、買い控えてあっという間にバックオーダー
を抱えてしまいました(1年待ちくらい)。
90年代、ワンメイクレースやBOTTでその速さは証明され、あっ言う間に人気車種になり、
多くの人がハーレーダヴィッドソンの速さの部分(スピードだけではありません)に目覚めました。
今でも多くの人がただ安いだけのモデルじゃないことを知り、それを求めていることは周知の事実でしょう。
ただ現行モデルではそれが望めないように、オイラは感じてしまうのです。
そう言う意味で、モデル名ではない、スポーツスターいやスポーターはいないのではと感じて
しまうのです。

最近はショップカスタムされたスポーツスターの中に、行けそうなやつを見ることがあります。
お前が自分でやれよと言われれば、資金があればやっちゃいたいくらいです。
だって、名前だけじゃもったいない、やはり名は体を表さないとナンバー1マークが泣きませんか?(笑。

これはオイラの私的感想です。
決して喧嘩を売ったり、批判をするものではありません。
オイラはスポーツバイクとしてのスポーツスターが欲しいのです。

画像はみんスポから選ばせて頂きました。

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by jyai883 | 2014-12-22 11:05
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