病に冒され、うわごとのようにCR,CRと言い始めたきっかけは、この画像を見たからです。
偶然見つけたのですが、車体は1200Sだし、うわ~やられたって感じでした。
キットはフランス製で聞いたこともないメカツインと言う名前ですが、非常に造形やキット構成が
出来上がっていて、EVOフレームに対するデザイン的な考慮もされており、ネット画像では
意外と装着車両が見つかりましたが、日本に入っていたという話は聞きませんでした。
現在
メカツイン社は、全てのスポーツスターCRキットを廃番とし、もっぱらトライアンフの
キットを作っていますね。
キット内容は非常に充実したもので、883、1200のフルコンプリート車体も販売していたし、
ブラックと称する、黒いオプションパーツも販売していましたね。
最後は雑誌記事ですが、構造的にシートカウルとほぼ同形のインナーフェンダーを持ち、
中にタンデムパッドが入れられる写真がありますが、なかなか興味深い記事です。
結局このキットもFRPタンクだし、入手方法を見つけることもできなかったため、
メカツインを選択することはありませんでしたが、オイラの中にCRJ製作への道を歩ませる
決定的な要因になったことは、間違いありませんね。
現在のXLCRJ883(ダークホースタイプ4)が出来上がってから、すでに4年が経ってしまいましたが、
未だにこんなことを追記しているようだと、病は更に進行中なのかもしれません。
次はなにをするんだろう?(笑。