ってな訳で、CL400は通勤にも使いますから、所謂バイクには乗ってます(笑。
CLの今の印象は非力なスポーツスター。
デカイギア比とブンブン回るエンジンのお陰で、そんな感じです。
ハンドルをFTRに変えてあるせいで、小さな交差点やコーナーでも、上半身が大きく動き、
あえて車体の内側に体を入れて走れば、気分はマートロウウェル・・・(のろいけど 笑)。
タイヤはTT100、ホイールは前後19、18、98年製ながら、性能とディメンションは70~80年代
気分満載。
バイクに乗る!って行為を考える上では、ライダーの積極性が全てなので、
面白い。
すっかり寒くなった一発目は、十分空キックしてから、オートデコンプ使って、しっかり蹴れば、
冷間時でもほぼ一発で始動します。
古いスポーツスターみたいに、さっさとチョークを半分くらい戻して暖気。
ヘッドが温まれば、走り出しても、エンストしないし。
扱いはまるで、オイラの883ですから、そりゃあ日本車だと思えば、前述の乗り味も含めて
売れないかもしれない(笑。
所謂お手軽感がないもんね。
だからやっぱりオイラが「コイツに乗るぞ」と決めないと、いろんな事しながら始動できずに、
あえなく原付の登場という感じになってしまいます(笑。
オイラにとっては「バイクに乗ること」は特別な事で、また「どのバイクに乗るか」も
特別な事なので、自分の中にある感覚。
「乗りたいときに、乗りたいバイクに乗って、走る」と言う選択は酷く大事な事なのです。
CRJで走りたい道をCLでは走りたくないし、ハガーで走る走り方で、CLに乗りたくない。
CLにはCLで走りたい道と、走りたい走り方があります。
同じようにどのバイクにも同じことが言えます。
オイラがバイクを多頭飼いしている理由は、そんなところにあります。
後数年以内に、うちの奥様が犬の多頭飼いに走りそうで、ちょっと怖い。
そして次もバーニーズ。
むむむむ・・・・・。