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こだわる面白さとこだわらない楽しさ 3

なんか最近は年末でバタバタしているせいで、間が空いてしまって申し訳ないです。

さて今回はハンドルで行きましょう。
結局のところ、この25年間で4速883に付けてみたハンドルは、
バーハンは883純正、1200S純正、XR1000純正、K&Nスーパーバー。

ドラッグバーがダイナ純正、ミディアムベント、ワイドドラッグ、それとほんの少しだけ立ち上がって、
ほとんど引けがないワイドドラッグの8本。

それに組み合わせで、ライザーが1インチ、2インチ、4インチのストレート。
カット3インチと4インチのブルパックライザーですかね。

この中で一番長くつけたのは1200S純正バーとワイドドラッグに3インチカットブルパックライザーの
組み合わせでしょうか。
ドラッグバーの組み合わせは、どうしてもタンクに当たるのでワイドを組み合わせましたが、
当たらなければ、現在のCRJの純正組み合わせのようになっていたでしょう。

ハンドルの選択はどうしてもシートポジションとの兼ね合いになってしまいますが、
一番楽だったのは、1200Sバーにガンファイターも組み合わせで、これは走るのが楽しく、
どこにも負担がないので、非常に楽しく走り回りました。
CRJも数回変更して、今は落ち着いていますが、スタイルカスタムになってしまうと、
どうしても見た目重視になってしまうので、無理とやせ我慢が必要になる場合もありますね(笑。

良い組み合わせが見つかれば、それに越したことはありません。

やはりどこかに無理があると走っていても楽しくないので、今では疲れるくらいなら楽なほうを
選んでしまいます。
最近ブルパックが気になるのも、その辺の事情でしょうか?(笑。
もっとも歳とともに、スタイル的好みも変わってくるようなので、その辺の影響もあるかもしれません。

昔はあんなにカッコ悪く見えたボートテールが、今では斬新なデザインに見えますから、
好みは、歳とともに変わっていくのでしょう。
ポジションも体力的に、歳とともに変化しますから、どんどん楽に走れるように考えてしまいます(笑。

いろんなものにこだわるのは面白いことですが、バイクは走るものですから、こだわらずに楽しめることも
重要なことですが、最近はそれ+楽なことも重要な要素になってきています。

だからといってその楽さをあまりバイクのハード面に求めてしまうと、ホンダのフォルツァのABSユニットの
ように、修理不可能で、交換も店ではできず、結局メーカー修理40諭吉なんて事になりかねませんから、
その辺は、ポンコツバイクに乗っていて良かったなと思います(笑。
(今日、スクーターのパッドフルード交換を出して、隣のバイク屋で聞いてきました)

話は脱線しましたが、ハンドルだって、一回に1本しか試せないので、結局決まるまで何回も付け直しに
なってしまった、何も考えないお馬鹿です。
実は最近は個人的に、CLに付けたFTRのダートトラックバーがお気に入りで、
なぜダートトラッカーが皆あんなバーハンドルを付けているのか、解かる気がしますね。

幅が広くベントもあるので、車体が安定しやすく(お陰でニーグリップはいらない)、上半身もかなり自由なので、
重心移動もしやすいし、バイクの動きが非常にわかりやすいし、19inのフロントホイールには、
非常にあっていると思いますから、オイラはスポーツスターにも付けてみたいくらいです。
もっとも幅があるので、この辺は好みですが、この幅もコントロールしやすさの原因ですね。
幅のお陰でフロントがどう動くか、よく分かり楽しいもんです。

ハンドルの好みや選択も、1度解かってしまえば、選択して、後は楽しんでしまえばよいことですが、
結局は見た目のスタイルにこだわってしまって、楽しく走れなくなってしまうのは、
学習能力の無さを痛感してしまいます(笑。
by jyai883 | 2011-12-27 19:36
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