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最近は

良くハーレー乗りと話す機会があります。
まあ友人の4速がトラぶったり、やはり友人のバイク屋修理中のスポーツスターの原因が解らなかったり、
オイラはメカニックではありませんが、話をしていて少しでもヒントになればと思い話をさせて
いただきます。

実際メカニックの方と話ができると、色々オイラも勉強になるし、その人がどういう姿勢で仕事をしている
とかなどが知れて楽しい時ですね。
以前お店で近藤さんと話をさせていただいたときは、そりゃ~楽しいひと時でしたし、
話の中だけでは理解できないものは、実際に部品として見せていただいたり、説明をしてもらったりと
機械が好きな奴にはたまらななかったですね。

オイラのなくなってしまった師匠との話などでは、4速のミッションの実際の加工を説明され、
それを自分のバイクで体感できたし、そのほかの話などでも、実際にどうするとどうなるとかの
セッティング的な問題などは、友人達のバイクに乗せてもらえば理解できるものでした。
仕事ではなく、プライベートでたくさんお話できましたが、今はいないので大変残念です。

メカニックだけではなく、ハーレー乗っているといろんな職業の人がいるので、そっちから見た
ハーレーだったり、スポーツスターだったりの話が聞けるのも面白いですね。
元4輪レーサーだった友人と話をすると、自分が求めるスポーツスターへの要求が非常に具体的だし、
数値的な要求もシビアだったりしますが、それはあくまで自分が求めるものであり、ちゃんとノーマルも
許容して肯定的だったりしますし、こんなもんだよねといいながらそのポテンシャルをちゃんと認めて
いますし、機械屋のハーレー乗りなどは部品としてのクオリティーとか精度に対して語り始め
彼などは純正部品に対する信頼度はすごいですが、「まあ適当なトコは適当だけどね」と笑っています。

実際話をさせてもらうのは、プロ、アマ問わずみんなハーレー乗りですから、みんなハーレーが大好きです。
当然バイク好きではありますが、ハーレーに対する感情は特別なものを感じます。
みんな壊れたことに対して怒らないし、治して行けばどんどん良くなることも知っています。
何なんでしょうねこのバイク。
数値だけでは性能は語れないし、乗ってみないとわからない。

「ハーレーは歳をとってから」ってのだけは信じられません。
ジジイになったらこんな重いバイク乗りたくないし(笑。
でもずっと乗り続けていれば、乗り続けられるような気がします。
by jyai883 | 2010-11-14 20:34
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