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レトロカスタム3

では実際にやったらどうなるかをうちの車体でご説明。
まずは部品素取替えだけで、成立させた奥様号です。
レトロカスタム3_c0063859_216147.jpg


画像‘01883STDですが。見た目は‘97ハガーも変わりません。

っで奥様号です。
レトロカスタム3_c0063859_21144549.jpg

ノーマル状態は上の画像とほぼ同じですが、このハガーの変更点を書くと

ガスタンク・・・純正2・25Gガスタンク

ハンドル・・・純正1200スポーツハンドル

フロントフェンダー・・・純正フルフロントフェンダー

ウィンカーマウント・・・CCIショートでトップブリッジに変更

ミラー・・・純正ロング

エキパイ・・・純正オプションセパレート

シート・・・カービンハリウッドソロ

外見的にはこのような具合です。

その他リアサスやペイントなどがありますが、コレの場合ペイントも純正ペイントで指定指定工場で
塗装してもらい、タンクマークも純正アクセサリーです。

このバイクのコンセプトが純正スタイルだったので、意識的に純正部品をピックアップして作ったのですが、
パーツのフィッティングはほぼ素取替えの完全ボルトオンで製作することができました。

社外パーツを上手に使って塗装もソリッドなら、ぐっと安く上げることは可能です。
このようの年代の違いやデザインの違う純正部品を使ってカスタムすると、装着時の可能不可能の見極めが
必要ないので、余計なわずらわしさからは、開放されます。
現在の純正アクセサリーの使用は、このバイクを使ったときより値段的にも、種類的にも制限が
あるでしょうから、現在は上手に社外部品も使うことになるでしょう。

ただ手軽に考えても、このくらいは簡単にイメージの変更ができますから、外装のカスタムは奥が深いとも
言えるかも知れません。

このカスタムは手配の都合や便利さから、ディーラーに丸投げしてしまったのですが、引き取りにい行った
時、車体はできているもののタンクバッジが付けられていない上で、何故かその日飛び込み修理が繁盛して
構ってもらえなくなり「自分でやりますか?」の一声に工場の片隅で自分で貼っていました(笑。

位置だしにはホワイトボード用マーカーを使い、曲線をあわせながらやりましたが理想的な位置はRが
難しかったですね。
尚純正タンクバッチのベースは3Mの強烈な両面テープを使用しているため、失敗は許されません(笑。

その後ハンドルの交換よって車検証数値が変わってしまったため、構造変更しましたが何も問題なく
車検を取ることができました。
もう2度と戻さないなら、その方がわずらわしさが無いのでよいと思います。

ただ最近思うんですよね~、なんかブルパックハンドル付けてみて~って(笑。
by jyai883 | 2010-04-11 21:40
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