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I LOVE SPORTSTER  1

良く考えるとスポーツスターの登場は、オイラの人生の長さとほぼ等しい時間です。
世の中にはオイラのように新車からずっと乗り続けている方もいるでしょうが、
オイラにとってはどんなにスポーツスターが変化しようと、イメージの中のスポーツスターは4速だけです。

その後のスポーツスターは何台も乗ったし、その変化や改善を否定もしなければ肯定もしません。
良いものは良いと素直に認めますが、好き嫌いとは別問題です(笑。
オイラの中にあるオイラが思うスポーツスターは、4速ミッションのエボスポーツだけです。
これは恐らくスポーツスターを評価するうえでの価値基準が4速にあって、そこから比べての評価という
ことになると思いますが、それぞれの年代の、それぞれのエンジンのスポーツスターにはそれぞれの
特徴的良さが確実にあると思います。

どの年代のスポーツスターを手に入れ、その年代で感じたよさが、その人のスポーツスターのイメージに
なると思うのですが、少なくともスポーツできるハーレーって評価はどの年代にも共通するものだと思います。
スポーツスターにはどの年代にも共通するイメージがありますが、その年代独特のイメージもあります。

モデルKやKRを彷彿とする時期やエンジンとしてパワーを追い求めたショベル時代、XRを昇華して新しくなりながらショベルを引きずる4速エボの時代、完成から熟成へと進化したリジット5速時代、環境問題により必要に迫られながらですが、次世代の可能性を秘めたラバーマウント。

しかしどの時代でも、スポーツバイクとしてではなく、スポーツできるバイクとして操る楽しさと
それを感じさせるパフォーマンスを秘めていることは間違いありません。
それを如何に引き出すかは、オーナーに委ねられていると思います。

オーナーの数だけ違ったカスタムが存在し、違った楽しみを持つスポーツスターがあると思いますが、
そんなバイクはスポーツスターくらいでしょうか。

自分が初めて乗ったスポーツスターが、おのずと価値基準になることは言うに及びませんが、
良くも悪くももっとも印象深いモデルになるであろうことは想像に難くないでしょう。

オイラの他年代への評価は、常に4速エボを通してなされますが、それを良いとも悪いとも思いません。
しいて言うなら、どのほかのバイクとも比較できる対象ではないのでそうしているだけです。
恐らく違うバイクなら、その評価の基準は今まで乗ったことがある国産バイクとの比較が基準に
なるでしょうが、ハーレー、事スポーツスターに関しては、相違点ばかり目に付き評価することが
できないのでそうしているだけです。
正直ZZRやXJRとスポーツスターが同じ時代のバイクであることのほうが信じられずにいます(笑。

皆からはスポーツスターに関してほぼレベル変態の域に達してと言われるオイラですが、
どれくらいこのバイクを偏愛しているのかつづってみたいと思います(笑。
by jyai883 | 2010-03-28 10:28
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