前回は

振動について書きました。
まあCRッぽいは120巡航でテールカウルの3.2mmリベットのヘッドが3本飛んだので、4mmで
修復しましたが、まあ気休めにしかなりませんけど(笑。

まあこれは至極個人的かつ年齢的な問題で、振動とともに気になるのは音でしょうか。
メカノイズはどうしようもない4速883ですが、最近気になるのはマフラーの音量です。
ノーマルが絶対いいとは言いませんが、最近は正直爆音は疲れます(笑。

でもコレも正直、ちょうど良くて性能的にもまあまあなエキゾーストシステムってのも少ないと思うし、
音がデカければ、抜けがいいかと言えば、一概にそうとも限らないわけで、なかなか自分の好みを
見つけ出すのは難しい作業だと思います。

公道ではレースのように最高出力の領域とその過渡特性一点張りというわけにも行かず、
かといって静かでも鈍いと面白くないし、だからって端からとっかえひっかえするわけには行きません。

今あるシステムの形態として
1)それぞれの気筒が独立したエキゾーストパイプを持つセパレートタイプ。
2)前後を集合させた集合タイプ。
3)そして前後のエキパイをクロスフローパイプで繋ぐ純正タイプに大別できると思いますが、
どれも消音と排気効率を考えるとそれなりのサイレンサーの要領は要求されるでしょう。

どれも擬似開放が望める、十分な容量を持つサイレンサーが備わっていれば、消音と性能をある程度両立できますが、特性はそれぞれの排気システムがもつ特性によって支配されるし、それを考慮しないと自分が望む走りは求められません。
しかしそのマッチングが最も難しい選択と言えるでしょう。

オイラはいくつかの性能と消音がある程度両立していると思えるシステムを知っていますが、
それが他の人が気に入るとは限らないし、音量そのものが好みじゃなかったり、音質や性能の出方の
違いによる好み、更にはセッティングによる変化など、状態は乗り方ややり方で変化するので、
これまた、難しい選択になるといえます。

ただコレだけは言える事は、現代的なエンジンでは排気の流速を上げるために排気干渉を利用するのは
当然のことなので、むやみに抜けすぎるエキゾーストではかえって排気効率が落ちてしまうことでしょう。
コレが爆音=抜けがいいとはいえない理由です。
ショベルまでのチューンでは吸排気ともポートの拡張とテーパー化に1度期によりより多くの流量を求めたチューニングが施されることがあたりませですが、フロー理論が進化している現在では、流速をあげることで継続的な流量を増やすようにセットされます。

このとき起こる排気干渉を利用して、エキゾーストパイプ内の継続的排出を促すために
ある程度の排気抵抗を必要とするため、まったくのストレートではかえって抜けが悪くなってしまいます。
スーパートラップのように排出出口にギミックを持ったものもありますが、大抵はサイレンサーの容量で
決まってしまいますから、スタイル考えなければビューエルのような容量や排気に関するある程度の
機械的制御が必要になってくると思います。

なかなか心地よい音と気持ちよい加速は両立しがたい問題ですが、長時間の巡航などでは
今のオイラは継続的爆音には耐えられなくなっています。
ある意味ジジイの証拠ですが、最近はハーレーも特別な存在ではなくなり、逆に以前より厳しい
取締りの対象にもなりつつありますから、この辺は今のECMチューンも含め更に難しいと思います。

バイク乗りにとって、特にハーレー乗りには永遠の問題ですが、今は改めて考える良い機会かもしれませんね。
まあオイラみたいな変わり者にとっては、この辺も興味の対称なので、CRッぽいで初めてつけた
セパレートタイプで意外とあれこれ楽しんでします。
セパレートは意外と中間のガスの濃さには敏感なように思うし、高回転の音量にとってはサイレンサーの
大きさがものを言うので、決まれば気持ちいいけど、音的には難しいシステムですね。
[PR]
by jyai883 | 2009-09-15 22:51
<< 振動と言えば いまだ体内時計もどらず・・・ >>