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そしてオイラはスポーツスター 8

今日はオイラが外装をいじりだした話をしましょう。

オイラの4速は自分で走りやすくするための部品交換はしていましたが、
それは結果論であって、基本的にはノーマルスタイルが好きな事は、
変わりありませんでした。
自分が走りやすくしていったら、当時アメリカにあったチューンドスポーツスター
XRVスタイルになっていったのですが、スタイルに変更を意識して
作ったものではありません。

初めてスタイル変更を意識したのは、奥様号ハガーからでした。
97モデルを98年に中古で入手した奥様号883ハガー。
ブルパックハンドルと前後2インチダウンされた車高、
そして大きく印象の変わった12.5Gタンク。
驚くほど静かになって、スムーズなエンジンに驚きながら、
オイラ自身がそのスタイル馴染めずにいました。

1年ほどで我慢できずに、奥様にいじって良いか聞くと、
「あんたがお金出すならいいよ」とそれと色は変更しないことを
条件にゴーが出ました。

あの頃のコンセプトはノーマルスタイルに戻すこと(笑。
ノーマルスタイルと言っても、最初から97年のノーマルスタイル
なのですが、こいつを80年代スタイルに戻したかったのです。
タイトル純正スポーツスター(笑。
タンクを2.5G、フロントフェンダーをフルフロント、エキパイはオプションの
セパレートパイプ。
できる限り純正部品を使い、先祖返りさせました。
純正じゃないのは、フロントウィンカーのショートステイ、オーリンズのリアサス、
レプリカのタイマーカバーくらい。
あとは当時手に入る純正部品やカタログオプションを使い、
タンクやフェンダーの塗装も純正指定でやりましたね。
シートも94年の純正バスケットWシートですが、シングルはそれっぽい
コービンのソロを使って、サドルっぽくしてみたりしましたね。

元々ハガーはオイラが好きな車種ですが、この頃の車体は前後が
下がったお陰でSTDより少し長く見えます。
それでいて実車は驚くほど小さくまとまり、結果論ですがバランスが良くできました。
ある意味こいつがオイラの理想のスポーツスタースタイルと言ってもいいでしょう。

これがあるおかげで、4速は大きくブラックレインのCRスタイルにすることが
できたともいえます。
それまでスタイル的なカスタムは、どちらかと言えば否定的でしたが、
自分の理想のスタイルのバイクに乗る楽しさを、初めて知りました。

これでタガが外れたオイラは、この5年後にCR病にかかってしまうのですが、
次はそのCRJの話をしてみましょう。

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by jyai883 | 2016-01-06 14:19

そしてオイラはスポーツスター 7

明けましておめでとうございます。
年末はやや体調不良が続き、ボーとしてたら年明けてもうた(笑。
新年第一弾は何を書こうか考えましたが、未だに乗れずにいる
カスタムバイクのことを書いてもちとさびしいので、
ワンクッション置いて、自分のバイクの悪口(笑。

オイラのバイクは89モデルの前期型で、ほぼ88年式に等しいのですが、
前期型は、キャブのマニホールドは絶対破けるゴム製で、加速ポンプなし。
開けてみると調整できるのは、ジェット交換とニードルのかさ上げだけ。
気持ちよくセッティングするには、その後のパワージェットの登場と、
そのノウハウを待つことになります。

足回りは前後とも柔らかい巻き多い長めのスプリングにバンバンイニシャルかけて、
ダンパーのオリフィス径も大きく、フワフワした乗り心地。
乗り心地重視と思われますが、今考えてみたらそれほど悪くない。
STD長なら底突きすることもなかったし、沈みきったところでは、
意外と安定してたかも。
もっともリアブレーキで沈むフロントフォークは、慣れが必要ですが、
セッティング次第では悪くないし、気に入らなければ同じような感じですが
もう少しマシな‘95以降のスプリングやリアサスに変えれば別に問題ないし、
オイルのセッティングでも変わります。

タイヤはダンロップK181。
外見はTT100みたいでカッコイイのですが、リアは四角く直ぐにエッジが来るし、
硬くソリッドな乗り心地は路面振動吸収しないので、落ち着きがない。
まあこれは好みですが、エイボンのロードランナーが魔法の靴のように思えたけど、
当時はバイクに乗って4年目で、乗りこなせなかったのは事実。
今だったらきっともっと違ったフィーリングを感じられたのかもしれません。

エンジンはセッティング次第でしたから文句は今でもないし、
大股の4速ミッションでその加速フィーリングは今でもお気に入り。
でももう部品を壊したら探し回らなければならないものもあるので、
その辺は大事に使いたいところ。

キャブは2種類ありストレートのバタキャブとCVキャブ。
レスポンスアップすればどちらも遜色ありませんが、
フィーリングはバタキャブのがダイレクトな感じ出し、
初期のショベル以来のナローフォークも、乗った感じはハーレーっぽい。

大体たった5年の生産なのに、3種類のミッションギア、2種類のギア比。
2種類のカムギア、3種類のキャブレター、2種類のフロントフォークとスイングアーム。
2種類のフェンダーストラット、2種類のエアクリーナー、2種類のインマニ。
これに日本仕様と並行物の本国仕様を入れると、更に複雑化する(笑。
更に排気量とデラックスの仕様の違いを入れると何だか判らない。
挙句に5速エンジン発表の際は、「これが俺達の答えだ」と
カンパニーに言われてしまう始末(笑。

現存する4速883だって元々なんだったか、すでに判別できないものが多いのですが、
それでもこの特に883は、何でものない特に素晴らしい特徴もないバイクが、
走ってみるとそして走りながら、手を入れていくと面白いといえるように
変わっていくのが不思議です(笑。

全開でふっ飛ばせばグニャグニャしなっちゃうし、ちゃんと意識しないと
走れないし曲がれないし止まれないバイクが、どうしてこうまで
乗り手の心をつかんで離さないのか?、未だに不思議でたまりませんが、
あえて言うならば、乗り手の意思で走ることができるバイクなのでしょうか。

そのロースペックの機能を存分に楽しむためにさえ、自分の意思が必要で、
そこには何もしてくれない、乗り手側の腕と度胸が必要です。
しかし、一旦走らせ方が解かれば、自由に走り回れるし、逆に上手く走れなくても
思い返すことができます。
まあオイラに国産スーパーバイクを乗りこなすほどの腕はありませんから、
50馬力ソコソコのバイクを楽しく乗ってる方が、性にあってるのかもしれません(笑。

あ~早く乗れるようになりたいな~。


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by jyai883 | 2016-01-04 23:12