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国産パーツ流用

見たいな事を以前は良くやりました。
今では普通にアメリカの大型ディストロビューターから専用パーツを手に入れられるし、
ネットで専用高性能パーツも手に入れられますから、いいのですが、
オイラが883に乗り出した頃、つまり20年以上前は、ごく普通に国産パーツの流用が行われていましたし、
使えそうなパーツは鵜の目鷹の目で探していましたね。

4速の頃のマスターシリンダーのピストン径は、日本車だと普通にWディスク用に使用される位の
大きさで、キャリパーピストンとの比率が小さく、効かせるためには当時の硬いパッドと
相まって結構な握力を必要としました。
そこで当時有効で価格的なリーズナブルなものを探すとき、国産マスターシリンダーが
使用されました。
有名ドコではズズキのイントルーダー用流用されました。
ホルダー内径が1インチなため、そのまま使用でき、マスターとの比率も良いようでした。
オイラは同じようにホルダー内径が1インチのスティード用を使用したため、インとルーダー用の
使用感は良く知らないのですが、スティード用はピストン径が1/2のため比率的にやや小さく
タッチが少しグニャグニャするため、ホースはメッシュに変えています。
ブレーキそのものの使用には問題ありませんが、そのままではブレーキランプが付きません。
ハーレー用のフロントブレーキスイッチはスイッチボックス側から飛び出し、この状態で点灯します。
普段はマスターシリンダーのレバー奥にあるフラップによって押し込まれ、レバーを握ると出るように
なってします。
現在のオイラCRJはスイッチの配線を根元から切って殺し、切った配線を平端子で、
交換したスティード用マスターシリンダーのブレーキスイッチに直接接続しています。
これで使用上問題はありませんが、この場合何故か国産のブレーキスイッチは良く死にます。
原因はわかりませんが、接点復活剤で戻らなければ、それほど大した値段ではないので即交換です。
またノーマルミラーは設置できないし、左右のミラーの位置や、レバーの角度も違ってしまうので、
工夫は必要でしょうね。
Wディスク用だと、CB1300用やなどをホルダーをザグッって使うか、ゴールドウィング用もなどは
そのまま使えるそうです。
またちょっと変わった丸いマスタータンクなら、カワサキバルカン用が使用できるかもしれませんが、
この辺は未確認です。
もっとも最近は高性能パーツ、ブレンボなどのラジアルマスターなどが比較的容易に入手できますから、
お手軽なちょこっとチューン以外は、余り需要は無いでしょうね。

旧スポーツスターでは、エボビューエル発売後、国産クラッチレバーが使用できることが判ったことから、
このクラッチワイヤーを使って、ホルダーごと国産に交換ってこともありましたね。
この場合、マスターシリンダー交換の場合もそうですが、どちらも可変レバーが安価で使えることも、
交換理由だったと思います。
オイラのCRJのブレーキレバーもホンダの可変レバーですが、まあだからどうだという事ですが、
握り始めの位置が決められるのはいいかもしれません。

次に試したのは、アイドルスクリューでしたね。
まあ1度決めてしまえば変えなくてもいいのですが、やはりアイドリングがいじれたほうが
便利なときもあります。
そこでそこそこ長くて、アルミのダイヤルが付いている、NSR250用をオイラは使っています。
もっとも長くそして任意の位置で固定ができるものなら、ワイヤーにカラーが仕込まれた、
VFR用もいいですね。
カラーの固定は自分で工夫です。
これを始めたのは、確か今では普通にあるアイドル君の発売前だったと思います。

プラグは純正ではなく、国産のバイク屋さんで普通に手に入るDPRを使用します。
純正と同じナット径だとDCPRですが、シングルプラグならDPRでもOKですが、
ナット径が違うため、純正のプラグレンチは使えません。
また1200Sのセカンドプラグを入れる事を考えるなら、DCPRですね。
適合表では7番ですが、7番を使用するか6番を使用するかは、キャブのセッティング次第です。
オイラは6番を使用するので、ホンダのバイク屋に行ってヒュージョン用と言うと、DPRの6番が出ます。

最近友人のバイク屋に仕入れたネタですが、クラッチのレリーズベアリングも国産に同じもの使用されています。
確かこのベアリング品番ってNTNの6300番だと思いましたが、スーパーカブの部品の中にあって、
いつでも手に入り、300円くらいって言ってました。
ホンダの品番は聞き忘れましたが、本人も1200S乗りで、どこかで見たなと取り寄せたらそのものだったと
言ってました。
現品を見せてもらいましたが、まさにそれ、ちなみにだめになったベアリングも見せてもらいましたが、
ガタガタで前後に外れそうでしたね。

きっとこの辺のアイディアは、プロショップの方がいっぱい知ってるんでしょうね。
実際に修理に入ったり、自分が不具合にならないとオイラは考えませんが、いつでも手に入れられる事を
考えるとこんな事ばかり、考えていた時期がありました。
これも未確認ですが、カワサキのバルカンって確かハーレーと同じキャブ、CVK40を使っていたと
思いますが、どなたかご存知ないですか?。
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by jyai883 | 2011-05-30 20:22

1998年

この年はオイラが結婚した年ですが、そんなことはどうでもよろしいですね。
この年、オイラの嫁となったうちの奥様が、爆弾発言で「自動二輪免許を取る」と宣言。
せっせと教習所に通いはじめました。
別に乗れとそそのかしたわけではなかったのですが、どうやら後より前に乗ったほうが面白いと、
思ったらしく決意したみたいです。
結局免許とって、身長が短いので、選択肢も狭く、XLH883ハガーを購入(オイラの通帳から)、
めでたくバイク乗りになったわけですが、こやつの2輪歴はスーパーカブ>スポーツスターという
極端なもので、本人は「あたしは世界の二大名車にしか乗ってない」と豪語しております(笑。

スポーツスターの98年は、1200Sがツインプラグになったり、883のモジュールがタイマーカバー
に移ってダイナ2000みたいになったり、サーキットブレーカーがヒューズになったりと、
結構あっちこっち変更を受けていましたが、うちに来たバイクはその前年の‘97モデルの
XLH883ハガーでした。
奥様本人がディーラーまで自転車で見に行き、2台あったハガーのうち黒とブルーでブルーを選んで、
たまたまそうそいつが中古だったわけですが、7年振りに買った3台目のハーレーは、
4速883と同じような外見ながら、ものの見事に違うものになっていましたね。良い意味で。

まだ免許取得中の奥様に代わり、購入手続きから引取りまで、オイラが積極的にやったわけですが、
背が短い奥様が乗れる条件としての足つきもさることながら、オイラがハガーを欲しくて
そそのかした部分もありました。
前後2インチのローダウンは、走りはともかく、スタイル的にはグッドだったし、全体にコンパクトに
見えてかっこいいですね。
最もオイラが乗るとバイクがかわいそうなのは、以前に載せた画像の通りです。

いろんな意味で変わっていたことについて書いてみましょう。
最も特筆すべきは、エンジンが錆びない(笑。
全くとは言いませんが、それまで4速も含めてアルミ地肌のスポーツスターのエボモーターは、
白錆との闘いでした。
4速から5速前期くらいのモデルが、オークションであまり価格が上がらないのも、このような外見的な
弱点のせいでしょう。
ともかく以前は直ぐ白錆が出て、放ったらかすと岩のようになってしまいます。
オイラなんか根が不精ですから、全体に防製剤を掛け、平気でワイヤーブラシで擦ってました(笑。
ともかく表面がボロボロになりましたが、それがありません。
次にエンジンの静かさでしょう。

軽い動弁系の音以外は、ミッションのギア鳴りくらいしか聞こえません。
4速883に比べるとメカノイズの王様蒸気機関と電車くらいの違いでしょうか。
ともかくハガーから4速883に乗り換えると、ちょっと不安になるくらい静かです。
どちらも正常な状態なのですが、10年近く経つとこうなるのかと思いました。

そして乗った感じも違います。
キャブセッティングなどの違いを考慮してもやはり違います。
よく言えば上品ですが、悪く言えば大人しい感じでしょうか。
4速883が結構荒っぽくなるのに比べるとですが、ちょっとビッグツインのようです。
まあこれに関して、担当メカニックから、‘95から1200とクランク共通になったと聞いていましたから、
巷に聞こえた「883は3拍子になる」って噂と共に、実際乗ってみてそうなんだと確認できましたが、
ふ~んってくらいオイラの4速883との違いを感じました。
でも良く悪くもハーレーらしさはちゃんとありますから、これはこれで良いバイクです。

非常に気軽に乗れる、シティーコミューターとしては、洗練されたもので、
短いサスながら、唐突な動きも無く、非常に素直で、乗りやすい。
ただそこに物足りなさを感じるかどうかは、オーナー次第なんだと思います。

もっとも2インチダウンされたサスペンションは、全体に硬い乗り心地で、特に純正のショートショックは、
硬いばかりで動かないくせに、ギャップなどでは唐突にフルボトムしたりしたので、少々まいりましたが、
普通に走る分には、ステップが接地したりすることも無く、意外と普通に走れました。

今ならきっとそのままでも良いやって乗ったんでしょうが、当時は4速883もノーマルスタイルのままでしたし、
オイラが12.5Gタンクを好きではなかったせいもあり、その後のCHスタイルにしてしまったわけです。
あくまで奥様が乗ることが前提でしたから、ポジションなどは奥様に合わせ、外見的な好みは
オイラが好きなようにしてしまったのですが、このカスタムはオイラの通帳から出て行ったため、
そのダメージは現在においてもなお、回復しておりません(笑。

その後奥様が走りに目覚め、もう少しどうにかしてくれということで、フロントのオイルを交換し、
リアサスをオーリンズに変更。
タイヤもノーマルからエイボンのロードランナーへ、ブレーキパッドもプレミアムになり、
吸気はオイラがキャブをいじってしまいました。
この頃は筑波サーキットにレースを見に行ったり、ツーリングに行ったりと、誘ってくれる連中が
多くいたので楽しかったんでしょうね。
もっとも足周り変更の部品を発注して、支払いが終わったと同時に、奥様の妊娠が発覚。
結婚してから4年の歳月が流れていましたが、待望の懐妊に非常に喜んでいた奥様は、
ある晩真顔でオイラに一言言いました。

「むむむ、謀ったな!」・・・(笑。

そうオイラは実はハガーも欲しかったのです(笑。
もっとも奥様の妊娠は偶然で、チューニングの希望は奥様からでしたから、
別に謀ったわけではないのですが、これでめでたくハガーはオイラのものになってしまいました(笑。
お陰で余計なものも一切装備せず、シンプルなまま理想のスポーツスタースタイルを
再現できました(笑。

最近は子育ても順調で、時間もできてきたし、今なら自由な時間にオイラもいるので、バイク乗りカムバックを
狙っていましたが、今回の震災で気分的にめげたのか、先送りになっております。
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by jyai883 | 2011-05-29 10:45

91年といえば

オイラが‘91のファットボーイを買って直ぐ、‘92モデルが発表されました。
その後‘92版のアクセサリーカタログを見ていると面白いことに気づきます。
このときスポーツスターは5速エンジンでヘッドブリーザーに変更されていましたが、
ビッグツインのエボモーターはまだでした。
当然オイラの‘91ファッツもそうです。
そして‘92モデルとして発売されたビッグツインはどうも様子が違うのです。
現物を見られれば一目瞭然だったのですが、‘92年ではエンジン各部のキャスティングが変更
されていたことに気づいたのです。

パーツカタログを見てて最初に気になったのは、変なイモネジでした。
これはエンジンヘッドのエアクリーナーボックスを固定する穴に使用するものでしたが、
‘92モデルはネジ径が大きく、それまでのアクセサリーを使用する場合はこのネジをねじ込んで、
内側に切られたネジの内径を91‘モデルまでのアクセサリースクリューに変換するのに
使用されました。
またオイルエレメントのロングタイプが使用できるようになっていました。
‘91まではオイルエレメントのマウントがフレームのダウンチューブの内側にあり、フレームの幅が
狭いためSTDサイズしか使えませんでしたが、‘92ではマウントがエンジンケースにキャスティング
されたため長さの制約がなくなりました。

つまり‘92モデルは`93から使用されるヘッドブリーザーのモデルと同じキャスティングを使用した
エンジンでした。
いかななる理由により、それまでと同じクランクブリーザーが使用されたかは定かではありませんが、
大方はヘッドブリーザーの為の仕様が間に合わなかったからだと言われていましたね。
だからこの年のエンジンはヘッドブリーザーと同じキャストが使われた、クランクブリーザーの
1年限りのエンジンでした。
アクセサリーの問題は、ネジ径が同じヘッドブリーザーモデル用が販売されたことで、解消され
記憶の中からも消えかけていましたが、この年だけの1年限りのエンジンだったはずです。
そのほかは`91年準じたものだったので大きな変化は無かったのですが、
この事実は意外と知らない方も多いようです。
まあ20年前のほんの1年限りで、カンパニーもそれほどクローズアップしませんから、
特に問題があるわけではありませんが、そんなこともあったと覚えておけばいいくらいのものです。

この年はFXDダイナがまだ限定モデルにとどまった年ですし、翌年は90thのアニバーサリー
でしたから、それに向けてずらしたという説もあります。
この年のモデルはそれほど価格も上がらず、ビッグツインでも多くのモデルが200以下でしたから、
ハーレー全体が軽いブームでしたが、大ブレイクから現在の活況を見るには、
‘95にあった、免許制度の改正で、大型自動2輪免許の教習所取得ができるようになるまで
またなければなりません。
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by jyai883 | 2011-05-29 00:34

1991年

883を買ってから3年、スポーツスターを買ってから未だハーレーというバイクを理解できずに、
こりゃビッグツインも乗ってみないと判らないと思っていた頃。
バブルも真っ盛りでしたから、比較的簡単にお金も工面できたので、ビッグツインを手に入れる
算段が始まりました。

エボは持ってますから、ではショベルとは何ぞやと、ショベルのFLを探し始めます。
当時は今と違ってネットなどありませんから、バイク雑誌を頼りに自分の足で探すか、
行きつけのバイク屋に頼んで、その伝で探すしかありません。
程なく1台のレストア中の‘80FLのフルストリップが見つかりました。
結局これは、押さえる事ができず、売られてしまったのですが、価格は確か140。
外見はパールとパープルの2トーンにリペイント、シングルのバディシートも同色で、タンクキャップは
サザエが付いていた、エグイ奴だったと思います。
実車をそのショップまで見に行きましたが、エンジンはオーバーホール済み、かなりエグイ。

このとき購入を決め、行きつけのバイク屋のオヤジに頼むも1月たっても返事がない。
問い合わせたところ、当初140でしたが、160で買い手付いたのでそちらに売ってしまったので、
その店にあるショベルFLを好きなペイントをして、140で出してやると返事が来ましたが、
もうオイラはそのとき、そこが信用できなかったので、バイク屋のオヤジに「じゃあ、いらない。
その代わり、ビッグツインの新車探して、ソフテイル系ならFLでもFXでも構わない、色はなんでも」
という無茶な注文を怒りに任せてしていました(笑。

時期的に、もう8月に入っていましたから、もしどこかのシュールームに売れ残っていなければ、
‘92モデルの発売を待たなければなりません。
同時にこの年限定で発売された新機種FXDBも探してもらいましたが、輸入台数が50台なので
当然販売終了。
もっともその後、ノーマルのまま維持されているダイナスタージスはほとんど見た事が無いので
もったいないことです。
注文して2日後、仕事帰りにバイク屋によるとオヤジがいません。
すると程なく軽トラでオヤジが帰って来ました、荷台にルビー2トーンのファットボーイを乗せて。
お~これか~と思っているとオヤジが開口1番「これお前が気に入らなかったら、俺が乗る」
っておいおい(笑。
これでうちにビッグツインが来ることが決定しました。

当時の‘91モデルFLSTFファットボーイの価格は、2トーンで186万だったと記憶しています。
これに消費税が載って、車検を取って200を少し切るぐらい。
以前のショベル購入で工面したお金と、オイラの通帳の残高全部を合わせて・・・185。
妹に土下座して登録諸費用を借りました(笑。

晴れてナンバーが付いたファットボーイ。
予想通り、その排気音は拍子抜けの静かなもの。
それでも走り出してしまえば、驚くほど低い回転数から、よどみなく出る太いトルクと、思いのほか
軽い操作性、そして見た目より全然スリムな車体のお陰で、883より全然走りやすい。
重心も低いし、安定感は抜群だし、あ~これがハーレーかって感じです。

さてここで当然のようにひとつの疑問が浮かびかがってきます。
「じゃあ、スポーツスターって何なんだろう?」
そこからスポーツスターへの探求が始まってしまったわけです。
お陰で最初から満足できてしまったファットボーイは、その後軽い吸排気のみで乗るだけになり、
どんどんスポーツスターにのめりこんで行ったオイラは、ファットボーイから離れていったように
思います。

それでもたまに引っ張り出して乗るファットボーイは、まさにハーレーダヴィッドソンという走りで、
速度とか性能とかではないバイクの面白さをオイラにもたらしてくれました。

一通りスポーツスターが終わったとき、同じ事、つまり純正マフラーのまま吸気だけでどう変化するか
といういじり方でファットボーイもいじってみようとやってみましたが、排気量に比較して余りに少ない
マフラー容量ではいじりようが無く、ほとんどノーマルと同じセッティングに落ちついてしまったこと。
また最高出力回転数が低いため、高性能の社外マフラーを使ってもそのままでは、車検取得が
排気音規制にひっかっかり、不可能なことなどから、興味が薄れ、車検が切れてしまったことで、
そのままガレージに置かれるようになっていきました。

丁度この頃は経済的な問題や、転職、そして再びの転職後の疲労などで、バイクを所持することに
苦悩する日々だったため、必然バイクそのものに乗らない日々が続き、興味も薄れていきました。
今思えばもったいないことですが、当時はスポーツスターすら車検を切ろうと思っていた頃なので、
致し方なかったですね。

幸いスポーツスターとバイクに乗ろうという気力は、オイラが自分で病気と呼んだ「CR化計画」によって
復活することができましたが、ビッグツインへの思いは戻ることがありませんでした。
多分購入時に必死に悩んだ883を売却していれば、今でもファットボーイに乗っていたことでしょう。
っまそうなら、ブログのタイトルも違うし、CRJは存在しなかったし、オイラのライフスタイルも
全然違っていたでしょうが、そうならなかったのは運命ですかね(笑。

それでも何とか手元に置いてはいたものの、近藤さんに乗せてもらったSL350のデュアルパーパス
シングルの面白さにやられてしまったことと、隣のバイク屋にCL400が偶然落ちていたこと。
それに丁度タイプ4のCR883のトラブルで修理費用が必要だったことから、
売却してしまいました。

今ならどうだろうと思う、自分のビッグツインとの付き合い方や乗り方を考えることは今でもあります。
こんな風に外装をかえて、何色ならかっこいいかなとも考えることはありますが、それ以上、
つまりそれを乗り回して、維持して、付き合い続けるって部分を想像できないので、多分余裕があれば
乗ってみたいくらいで、これから先も再び買うことは無いでしょうね。
まあ宝くじでも当たれば別ですけど(笑。

でもファットボーイに乗れたことは、オイラにとってハーレーダヴィッドソンってバイクを知る上で
大変貴重でした。
どっこいしょとスタンドから起こしたときの300kgを超える重量感とは裏腹に、軽く楽に走り、
色々な操作感を感じさせ、意識させながら、クセのない扱いやすさや乗りやすさを実現していたし、
スピードや性能とはちがう、タダ走る楽しさ、面白さを教えてくれました。
広い大陸を移動するクルーザーってこういうものなんだって教えられた気がします。
なので今、スポーツスターをいじっていてもそういう部分は強く意識します。
決して、手につばつけて、心して乗らなければいけないような、バイクではあってならないと思っています。
確かにそういう部分にもバイクの大きな魅力はあります。
でもハーレーってちょっとそこまでタバコ買いに行くような気軽さで、
100km先までタバコを買いに行ってしまうような、面白さがあるとオイラは考えています。

ハーレーのビッグツインはオイラにそういう部分を教えてくれましたね。
もしビッグツインに乗ったことが無いなら、毛嫌いをしているなら、1度は乗ってみる事をお勧めします。
それでスポーツスターを売るような羽目になってもそれはそれで、そう言う定めなのでしょう(笑。
話はどちらが嫌いかではなく、どちらが好きかですから。
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by jyai883 | 2011-05-28 10:10

今日はお茶濁し(笑

ヴィンセント ブラックナイト

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いや~横から見るとほんとに真っ黒。
以前は斜め前だけでしたが、見つけたので今回は真横画像。

このレトロなフルカバードデザインは、今見てもカッコイイ。
っまこの辺の好みの意見は真っ二つでしょうね(笑。

今なら水冷エンジンですけど、当時空冷Vツインで、鋳鉄シリンダーだと
辛かったでしょうね~。
あ~どこかで見たことがあるな~と良く考えたら、ホンダPC800の黒が
同じようなイメージですかね。

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by jyai883 | 2011-05-27 08:45

1988年

オイラが限定解除をした年がこの年です。
自動二輪免許を取ったのが85年、25の時で10月生まれのオイラは、8月に限定解除して、
10月の誕生日に自分の883を買いました。

‘89モデルのXLH883スポーツスター。
前期型なので、CVキャブに加速ポンプはないし、インマニはゴム製だし、タンクロゴは
それまでのレターロゴからその後使われ続ける丸いマークにスポーツスターに変更されましたが、
ほぼ‘88モデルに準じるものでした。
後期生産分からCVキャブには加速ポンプが追加されます。
そうそうエアクリーナーエレメントもスポンジフォームがスチールメッシュ(要するに金網)巻きついてる
奴でしたね。

一応ディーラー車でしたから、本国使用と違い、ウィンカースイッチはシーソー。
ホイールはスポーク、リアウィンカーはポストタイプでフェンダー後端です。
サイレンサーはエキスポート仕様で、タンクにはブリードホースが付いていません。

イグニッションはアクセサリーなしの3段で2段目でも3段目でも始動しヘッドライトも付きますが、
ヘッドライトは2段目をカットし、3段目のみとしてあります。
面白いのは、走行中に2段目から3段目に変えてヘッドライトを点灯しても、スイッチはカットされません。
ファットボーイは同じ措置がされましたが、スイッチをひねると一瞬電気がカットされ、
高速走行中などは、派手なバックファイヤーが鳴りました。

確かこの年から本国と同じ全モデル用オーナーズマニュアルに、小冊子のような専用の日本語
マニュアルが付いていたはずです。
まるでカブ用みたいなちゃちな車載工具が(どこにも載らないけど)、付属するようにもなったと思います。

価格は車体が890000円。
オイラはそれに2名登録用にリアペグとWシートを買いました。
この年は昭和63年で消費税前年なのでこの価格でしたが、翌年平成元年、消費税導入に伴い、
物品税が廃止され、840000円までプライスダウンしましたね。
今思えばFXRでさえ150を切って来てたと思いますから、安い時代でしたね。

そんなときからもう今年で23年も同じバイクに乗ってます。
まあ1台だけということも無く、年間の走行距離も多いほうではないオイラの883のオドメーターは
未だに40000kmですから、もうしばらくは壊れそうもありません。
たまに‘97の奥様号から乗り換えると、余りにいろんな、メカノイズ多く、そして大きいため、
以前奥様に「あんたのバイク、壊れてんの?」と聞かれたこともあり、不安なったりもしましたが、
今でも元気に走ります。

ウィンカーもリレーで自分キャンセル、冷間時は暖機が必要だし、ヘッドライトは暗いし
(30w50wのシールドビーム)、チェーンのお手入れは必要だし、ヒューズは無いし、
ほとんどがボディアースだし、買ったときからそうだから、苦にはなりませんが、
ウィンカーキャンセルだけは、良く忘れるし、気が付くとハザードだったりします(笑。

でもなんでしょうね?、飽きないんですよね。
一時は本当にバイク降りようか悩みましたが、CRスタイル以降、確実に乗る機会が減っても
乗りたいと思うし、乗って楽しいと思えます。
結局ポジションは楽チンに傾きましたが、気に入ったスタイルにできたこと今でも喜びだし、
このまま乗り続けてたいと思います。

気が付けばオイラの883も奥様のハガーも、純正のスタイルをモチーフにしていますが、
全くノーマルの面影はない車体になってしまっていますね。
それでもハーレーってトコロから外れられないのは、オイラが余程ハーレーが好きなんだな~と
思います。
カフェスタイルだってそれこそ自由だし、ハガーだってやろうと思えば何でもなりますが、
結局CRやCHの模倣ですから、無いものねだりとも思いますが、昔のモデルに憧れるのも、
以前そういうスタイルが純正モデルとしてあって、それが今でも再現することができる
楽しさだと思います。

スタイル的にも再現しようが無いのはXR1000の、あの右に突き出した2つのキャブと
パワーフィルターのスタイルですが、サンダンスがあれを5速のエボでやったとき、
あ~これもまた紛れもないハーレーの純正スタイルなんだな~と思いましたね。
‘85のイヤーカタログには、まだXR1000の写真が載っていましたが、今思えばすでに4速フレームのまま
エボモーターになっていたビッグツイン、
そしてショベルのままだったXLXやXLH、そしてXR1000。
オイラの記憶の中にしかありませんが、今ならあのカタログ欲しいな~。

当時はハーレーに全然興味が無かったのは惜しまれます。


っまオイラかCRJかどちらが先に乗れなくなるか、競争ですかね。
死ぬまで走ってたりして(笑。
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by jyai883 | 2011-05-26 14:01

今日は良い天気

ここは一発って感じでしたが、子供は午前中で帰ってくるし、奥様営業中だし、
ってんでポジションを変えたCRJの試しも兼ねて、足立の友人のバイク屋に、
これまた修理中の友人のバイクを見に行きました(笑。

ん~何か久し振りに普通っぽいポジションになった、自分のスポーツスター。
上体が自由に動いて乗りやすい(笑。
今日は何回かあった発進時のトルク落ち。
「あれ?出ね~?」ってことがありましたが、1回目はガス欠、2度目はコックの
開け忘れ、バイクにもう少し乗れよと言われてる感じ。
まあそれでも微妙に混んでる都内の道をのんびり行きました。
前に車がいないとついつい開けますが、一生懸命走りたくないタイプなので、
まあのんびりと走って到着。

友人のバイクを見ながら話して、その後はくだらないバイク話を、お客さんも混じって、
楽しい時間を過ごしました。

帰りも来た道を帰りましたが、あ~4速で毎日都内を走ってたら、壊れるな、
微妙に流れとギア比合ってないし、中途半端な速度だし。
やっぱりこいつは休日の田舎道を気持ちよく走るバイクかも(笑。

今週末は台風天気だし、晴れたら今度は早起きツーリングにでも行こうっと。
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by jyai883 | 2011-05-25 21:26

ハーレー= ビッグツインじゃないオイラ

オイラの頭の中にあるハーレーのある風景。
バイクに乗ってない子供の頃の記憶の中にも、ハーレーがあります。
名前も知らない、変なカッコのバイクですが、それはまさにスポーツスターでした。
ハーレーってバイクのイメージは、ヤッコカウルのポリススタイルツアラーが、もっとも
知名度が高かったですが、子供の頃のオイラには、ローライダーやFXなんて意識の中には
ありませんでした。

記憶の中のもっとも古いハーレーは、やはりスポーツスターです。
昔はTVでアメリカドラマをたくさんやっていましたが、その中のひとつ。
主人公がバイクで旅をするドラマ「さすらいのライダー ブロンソン」が乗っていたのも、
スポーツスターでした。
あの頃は小さなタンクに変な絵が描いてあるなくらいの思いでしたが、それがKフレームの
スポーツスターで、タンクが赤かったのを知るのはずっと後のことです。

ある日親父の車から見えたそのバイクは、オレンジのタンクにサドルシート。
ハンドルは鳥が羽を広げたような広いもの。
周りのバイクより、ぐっと小さかったけれど、一際個性的でした。

とあるバイク屋の前を通りかかったとき、その頃はオイラもハーレーくらいはわかるように
なっていましたが、そんな車体の間の挟まったカウルの付いた黒いバイクがありました。
周りのバイクとは全く違う一際低い姿勢の黒いバイク。
目立つのは金色のバッヂだけでしたが、何かカッコイイ。

バイクに乗り出して直ぐの頃、バイク屋での暇つぶしに近所のビデオ屋で借りたビデオ。
そこにはダートを疾走するナンバーワンマークのレーサー。
足を突き出しコーナーを駆けぬけながら後を振り返るマートロウウェルにしびれる。

特に何も意識せず、まあ価格も手ごろだし、バイク屋のオヤジも勧めるし、
限定解除の勢いもあって、注文してしまった黒の883。
バイク屋のオヤジがディラーから引き取ってきて、店の前でUターンした瞬間。
オイラの全ての記憶と結びついたスポーツスター。
あ~ブロンソンのバイクだ!!。


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by jyai883 | 2011-05-24 08:55

今ビッグツインを考える

まあ全てのハーレーモデルはビッグツインエンジンなので、ここでオイラが考えられるのは、
オイラが持っていた‘91のFLSTF、1カムのエボモーターですが、
これはこれで面白かったですね。
もう手放して2年になりますが、それほど未練が無いのは、オイラがハーレー=ビッグツインでは、
無かったからかもしれません。

それでも全てのモデルに共通のエンジンを積んだビッグツインモデルは、
面白いほどにモデル独自の個性を持っていたのも事実です。

オイラが多くを語れるのは、‘91のFLSTFファットボーイ、フルストリップの
FLのようなソフテイルモデルですが、今思えば一番走り回ったのはノーマルのままだった、
最初の2年間だったでしょうか。
この1340ccも排気量がありながら、MJの番手がオイラの883と#5しか変わらない、
プラグの番手の焼けも、NGKなら6番で事足りてしまうような状態で、
決して速くなく、強烈な加速もしない状態でしたが、豊かなトルクに乗って、意外と
普通に高速走行もできてしまう状態は、1番走りやすかったかもしれません。

最高出力が5000rpmのこのエンジンは、排気音規制の中では、マフラー交換が難しく、
出力向上と規制遵守の葛藤を整合させるのが難しい状態でしたが、
きっと今なら、ほとんどそのままで乗っていると思います。
ほんの少し下で濃くしてやれば、オイラが求めるビッグツインの走りは、体現できたしょうね。
最後にノーマルマフラーに戻して、吸気を色々やりましたが結果が出せず、
結局のところこのマフラーでは、ノーマルに準じるしかないと、自分で結論づけてしまった
ため、それ以上は追求やめて、飽きてしまったってのが正直なところだと思います。

でもハーレーらしさという部分では、ノーマルでもその走りはハーレーそのものであったと思います。
ご多分に漏れず、所謂エボバッシングなるものはありましたが、
オイラは一向に気になりませんでした。
ハーレーの進化は、スポーツスターより、ビッグツインの方が顕著に現れるように、オイラは思いますが、
初めてTCモーターに乗せてもらったとき、「あ~こりゃデカイスポーツスター」と
オイラが思ってしまったように、エボそれ以前のハーレーとは違うものだったのでしょうね。

初めてファットボーイを乗ったときのその堂々とした車体とは裏腹に、走ってしまえば
非常に軽く走る印象がありました。
重心そのものスポーツスターより低く、切り返しや倒しこみは非常に軽く感じて驚いたし、
ノーマルのエボエンジンも吸排気だけでも元気になりましたが、どんどん増える振動は、
速く走ることを躊躇わせるものでした。
これだけだったなら、もっと研究したでしょうが、速く走らせるならスポがあったし、
ゆっくり流してテイストを味わうことしかしなくなったのは、今思えば惜しい事をしましたね。

でも今でも持っていたら多分吸排気ドノーマルで、お気楽バイクを目指したでしょうが、
全くのノーマル状態では、気軽に高速でも140巡航ぐらいはこなしましたから、
セッティングしても高回転の振動による手の痺れに、参っていた事を思えば、
全くのドノーマルで維持し続けていたほうが良かったかもしれません。
今ならそうするでしょう。

これは結局、なんだこりゃcと思ってしまった883との違いで、ファットボーイは最初から
中々な良くね?って思えてしまったからかもしれません。
ちょっと非力なノーマルのファットボーイには、強烈な個性を主張するちょっと手前の
フレキシビリティがあったように思います。
何せノーマルは乗りやすかったですから、もったいないことしましたね。

だからと言って素材としてのビッグツインの素性が良くないわけではなく、
オイラにはそれまでの腕と見識がなかったってことですから致し方ないでしょう。

今持っていたらエンジン周りは、まったくのノーマルのまま、ハーレーらしい外装は
よりコンパクトに一回りくらい小さく作り直したいかもしれません。
チョッパーとかではなく、何もかもデカかった外装を、タンクを10Lくらいで作り直して、
スポーツスターくらいに作り直せば、それはそれで中々楽しかったかもと思います。

まさにというスタイルとこれぞという乗り味は、ハーレーだヴィッドソンそのものでしたが、
乗り味そのままに、コンパクトにできれば、楽しかっただろうと思います。
交差点などで直ぐ擦ってしまうフットボードは、実は高速巡航では楽チンだったし、
ロール方向の軽さと速さは、大きさからは想像できませんでしたから、
スポーツスターくらいにコンパクトにできれば、ビッグツインなのにカフェっぽくできたかも
しれませんね。

死ぬまでに又手に入れられたら、やってみたい。
折角前後16ですから、48くらいまでコンパクトにできたら楽しいだろうな~。
エボのビッグツインならできそうなんですけどね。
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by jyai883 | 2011-05-23 23:21

雨が降ると季節が戻る

今日の午前中は昨日に引き続き、からっと晴れた夏のような天気でしたね。
午前中、娘をスクーターに乗せて、最近発見した15m滑り台のある公園へ。
園内に高低差があり、その段差を利用して、長いローラー滑り台が設置されています。
てっきり滑り台にはまると思ったら、傾斜板をロープで上る健康器具にはまり、
滑って上れず頭に来たのか、靴下脱いではだしで挑戦、下りは滑り台みたいに
滑ったから、おいおい遊び方が違うだろ(笑。

娘がいなければ、午前中限定で、早起き早出で一走りですね~。
頑張れば房総半島一週くらいならできるな~。
結婚前くらいまでは、日曜は朝5時出で房総半島一周か、御殿場から箱根に上がって帰ってくるのが
午前中ツーのコースでした。
当然昼飯は家で食ってました。
別名早起きツー。
ショートだと横田基地を回って帰ってきたり、渡良瀬遊水地回って帰ってきたりしてましたね。

そのうち筑波方面に行くようになって、筑波山とかその周辺を走るようになると、田んぼや
広域農道を、市道などを走るうち、車も少なく表情ゆたかな田舎道が楽しくなり、
すっかり高速移動をしなくなりました。

年に数回思い出したように、高速を使うことがありますが、走り方が判らない(笑。
ぼ~っと巡航してても退屈だし、速度が速度なので景色を見るわけにも行かないし、
だからってぶっ飛ばしたところで、大して出ないバイクですからたかが知れてるし、
何よりやることがないのは退屈。
田舎道だとどんどん変わる表情に、ブレーキングしてシフトしてアクセル開けて、シフトして
アクセル開けて閉めて・・・、バイク乗ってるぞ感は満点ですからね。
サーキットや峠大好きな方々は、これを楽しみに行くんでしょうね~。
ず~と好きなだけやってられるし、コースが決まれば慣れてくるから速くなるし。

最近は予想外の景色を求めてわき道にどんどん入っていってしまいますね。
車の後について、知らない道に入っちゃいます(笑。
最近のお気に入りは成田、印西方面。
印旛沼周辺の広大な田んぼや、成田周辺の丘陵地を縫いながら走ると、こんな近くに思わぬ
渓谷が現れたり、細くて短いけどちょこちょこクネクネ道が連続していたり、
細くて人家もあり飛ばせないけど、田んぼの中を突き抜けるうねった畝道だとか。
そんなお気に入りの道も、先日の地震のお陰で土手沿いのバイパスが使えなくなったり、
田んぼの道が崩れたり、以前ほど自由には走れなくなっていますね。

また新しいお散歩コースを開発しなければいけませんね。

おっと気づいたらタイトルから大きく外れてる(笑。
2時過ぎから一転にわかに掻き曇り、大粒の雨が横殴りに降った東京地方。
皆さん降られませんでした?。
いい気に気温も下がって、Tシャツ短パンじゃ寒くなってしまいました。
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by jyai883 | 2011-05-22 20:52