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もうそろそろ

職を辞して、浪人生活も1年になりますね。
特に何も決めず、何も求めない1年でした。
最近頭をふと過ぎるイメージがあります。

夜明け前、CRJを出します。
いくらかの着替えと数冊の本を入れたボストンバッグをシートカウルにくくりつけ、
エンジンスタート。

普段皮など着ないし持っていないのに上下の黒で、コンペつきのシルバーのジェットヘル。

暖機も終わり、タバコを消してメットを被り、グローブをして跨ります。
何気にニュートラルランプを確認して1、2度ブリッピング、シフトしてゆっくりクラッチを繋ぐってトコまでが、
一瞬のうちに脳裏を過ぎっていきます。

バイクに跨った感じも、暖まりきらないアイドリングも、朝の冷たい空気も、明け方の暗さも
非常にリアルに感じます。
クラッチを繋ぎ走り始めている感じはしません。
というよりどこに行くのかが判らないままなのです。

ただ感じるのは旅に出るとか、ツーリングに行くとかって感じではないこと。
恐らく走り始めてしまえば、帰ることを考えないランに出るだろうってことですね。

行き先の決まらない今のオイラの心象なのか、それとも状況の準備が全て整ったという暗示なのか・・・。

街灯の光で暗闇にラインを浮かばせるCRスタイルのスポーツスター。
ロングに出るには余りに少ない荷物。
それでもとても軽い心。

そろそろ走り出せるのかもしれません。
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by jyai883 | 2010-11-30 16:57

とうとう発表

コンフェデレートの新しい奴

c0063859_2203516.jpg


新しいヘルキャット。
エンジンもS&Sとなにやらやってて、4.4インチのスクエア。
っで詳しくはこちら

http://confederate.com/motorcycles/hellcat/
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by jyai883 | 2010-11-29 22:03

さらにCVを考える

っでダイノで始めたCVキャブのセッティング。
確かに加速も、パワーもエンジンが本来持っているものを垣間見させてくれます。
しかしいつもそんな走りができるわけではないので、公道では巡航することが多くなります。
そこで加速が楽しくセッティングをしていくと、どうしても中低速の巡航では濃い部分がでてきて
オイラとしては乗りづらい。
レスポンスアップは機構的なことなのですでに処理しているので、以前にはそんなことが無かった
純正のメインジェットとホルダーに換えてオイラはセッティングを始めました。

純正ジェットを使うとダイノより大人しくなりますが、巡航でも乗りやすいとオイラは感じます。
ただダイノジェットと同じ感じに持っていくためには、より大きな番手が必要になることは、
以前書いたとおりです。

このキャブをいじっていて面白いと思うのは、高速側より中低速側の方が反応が判りやすいことで、
メインジェットを換えていっても、高速域の加速はそれほど大きく変化しないし、そのままトップエンドの
伸びが変わるだけのように思いますが、中低速はニードルの位置やスロージェットの番手の変更で、
大きく変わりやすいと思います。
オイラは今までノーマルのスロージェット#35でこれといった不足は感じませんが、より極低速で
安定が欲しい場合など管長を伸ばすために、スペーサーやファンネルを入れると俄然落ち着くのも
そんなところでしょうか。

日常の速度域でわかりやすいので、普段使いには非常に良いし扱いやすいので、
オイラはリプレイスのレーシングキャブを使わずCVのまま今まできました。
確かに高速加速中にわざと、スロットルバルブをパタパタさせても、開けている上ではほとんど変化がないし、
上まで回すならレーシングキャブの方が、あらゆる意味で優れていると思いますが、
オイラは日常的な使いやすさで、CVのままいじってきました。

まあエンジンがノーマルで、排気が音も含めて大人しいままなら、それほど高性能なキャブでも
宝の持ち腐れになるし、オイラには使い切れないと思っているので、お気楽なCVが好きです。
今のインジェクションなら、始動した途端にアイドリングして、そのまま走れてしまう手軽さがありますが、
オイラの中では暖機なども、バイクに乗るための儀式みたいなもんですから、丁度良いのでしょう。

今ではほとんど自分のバイクのジェッティングはいじらなくなってしまいましたが、
ドノーマルのときと比べれば、より走りやすくなったのではと思います。
だんだん乗り方もズボラになっていますから、CVでいいですね。
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by jyai883 | 2010-11-27 18:41

さらにCVを考える

っでダイノ出始めたCVキャブのセッティング。
確かに加速も、パワーもエンジンが本来持っているものを垣間見させてくれます。
しかしいつもそんな走りができるわけではないので、公道では巡航することが多くなります。
そこで加速が楽しくセッティングをしていくと、どうしても中低速の巡航では濃い部分がでてきて
オイラとしては乗りづらい。
レスポンスアップは機構的なことなのですでに処理しているので、以前にはそんなことが無かった
純正のメインジェットとホルダーに換えてオイラはセッティングを始めました。

純正ジェットを使うとダイノより大人しくなりますが、巡航でも乗りやすいとオイラは感じます。
ただダイノジェット同じ感じに持っていくためには、より大きな番手が必要になることは、
以前書いたとおりです。

このキャブをいじっていて面白いと思うのは、高速側より中低速側の方が反応が判りやすいことで、
メインジェットを換えていっても、高速域の加速はそれほど大きく変化しないし、そのままトップエンドの
伸びが変わるだけのように思いますが、中低速はニードルの位置やスロージェットの番手の変更で、
大きく変わりやすいと思います。
オイラは今までノーマルのスロージェット#35でこれといった不足は感じませんが、より極低速で
安定が欲しい場合など管長を伸ばすために、スペーサーやファンネルを入れると俄然落ち着くのも
そんなところでしょうか。

日常の速度域でわかりやすいので、普段使いには非常に良いし扱いやすいので、
オイラはリプレイスのレーシングキャブを使わずCVのまま今まできました。
確かに高速加速中にわざと、スロットルバルブをパタパタさせても、開けている上ではほとんど変化がないし、
上まで回すならレーシングキャブの方が、あらゆる意味で優れていると思いますが、
オイラは日常的な使いやすさで、CVのままいじってきました。

まあエンジンがノーマルで、排気が音も含めて大人しいままなら、それほど高性能なキャブでも
宝の持ち腐れになるのし、オイラには使い切れないと思っているので、お気楽なCVが好きです。
今のインジェクションなら、始動した途端にアイドリングして、そのまま走れてしまう手軽さがありますが、
オイラの中では暖機なども、バイクに乗るための儀式みたいなもんですから、丁度良いのでしょう。

今ではほとんど自分のバイクのジェッティングはいじらなくなってしまいましたが、
ドノーマルのときと比べれば、より走りやすくなったのではと思います。
だんだん乗り方もズボラになっていますから、CVでいいですね。
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by jyai883 | 2010-11-27 18:40

え~今でもCVキャブ

全てのハーレーはEFI化されて久しいですが、今更ながらハーレーのCVキャブについて
今1度考えてみようと思います。

‘88に採用されたケーヒンCVK40キャブレターは、それまでのOEM同様ミクスチャースクリューは
封印され、ジェットニードルは固定でテーパーは固有、ジェットに関しては専用で、国内では
流通していませんでした。
お陰で90年代の前半はクソキャブの汚名を着て、外されたものも多く、ガレージセールで大量の
CVキャブは¥500ほどで投売りされていました。

ダイノジェットが正規で輸入され始め(それまで並行では入っていましたが、一般的ではなかった)、
状況も変わり、ジェット類も手に入りやすく、いじり方もノウハウが広がってからは、CVのままの車体が
増えました。
キャブ本体そのものは‘88の採用以来、様々な仕様が、加速ポンプの有無、フロートボールの容量
の違い、ドレンボルトの有無、ドレンそのもの有無、フューエルインレットの違い、加速ポンプそのものの
仕様違いなどがあり、更に同一車種でも数種類のニードル、数番手のスロージェット、数番手の
メインジェットが存在します。

一定期間、ハーレーダヴィッドソンは車種別に違うセッティングながら、同一キャブを全ての車体に
採用し、その車種ごとでのキャラクターはそのままであったことから、このキャブの汎用性の高さは
理解できると思います。

883だけで言えば、承知しているメインジェットは3番手、スロージェット2番手あり、ニードルは
加速ポンプの有無でテーパーが異なります。
この違いは加速ポンプの有無、点火進角の違いなど規制対策の処置や時期によって差異が
あると考えますが、ドレンの変化についてはどうしてなのか理由はわかりません。

‘03の1200Sのキャブをばらしたとき、ドレン機能をフロートボールに持っていなかったことに
驚いた記憶がありますが、負圧コックが変更された頃なのでその影響と今は思っています。

また‘97から販売されたビューエルS1にも同じキャブが採用されたのは驚きでしたが、
それまでのスポーツスターとは全く違うフィーリングだったことから、キャブによる個性の違いは
ジェッティング以外にほとんど無いと思うようになりましたね。
確かに高性能キャブを使うと大きくフィーリングが変わりますが、全てに同一キャブを使用するという
非常に珍しい選択をハーレーが行ってくれたことから、それぞれの個性はエンジンそのものに
あると言うことを知らされたように思います。

オイラの883についている初期加速ポンプなしと、オイラが所有する1番新しいー02品番のキャブでは
外見はそれほど変わらないものの、フロートボールの容量変化、加速ポンプの仕様変更、
インレットの金属化などが見て取れます。
実際の細かい変化(固定されているエアジェットの違い)などは判りませんが、これは憶測ですが、
‘00前後で883のメインジェットが大きくなっていることから、何らかの変化があったかもしれませんね。

今では扱いやすく、チューンナップもしやすいキャブとしてCVキャブは認識されています。
また故障も少ないし、メンテナンスも簡単で長持ちもします。
メンテナンス部品も充実しているし、チューンナップ部品も数ありますから、自分の好みで
如何様にもなる応用性も高く、さらには製品としてチューンアップ製品も販売されていることから
素性のよさを知ることができます。

バイクのEFI化は当然の進化だと思いますが、好みの走りよって自分でセットアップできる手軽さと
楽しみはキャブの持ってる面白さだと思います。
全く同じにセットしても結果が一様でない面白さや楽しさは、燃焼をトータルにコントロールする
EFIとは違い、燃料の供給のみの変化で感じられる変化を楽しめるのは面白いことだと思います。
まあこれは、キャブ全体にいえることですが、それを比較的やりやすく、扱いやすいのが
純正のCVキャブだと思っています。
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by jyai883 | 2010-11-26 09:43

いやいや

やるな~イタリア人


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by jyai883 | 2010-11-25 10:26

バイクで走ること

娘に「なんでとうちゃんはバイクに乗ってるの?」と聞かれることがあります。
最初は乗りたいから乗っただけで、それが今まで続いているだけですから、あえて理由付けして
答えることないですね。
同じように「とうちゃんは何でおうちのことしてて、仕事に行かないの?」と聞かれるほうが
厳しい質問です(笑。

オイラのバイクデビューは25歳と遅く、仲間内では一番最後でしたが、未だに乗っているのも
最後ですね。
まさかそのまま4輪免許も取らずに乗り続けるとは、当の本人も思っていなかったのですが、
一人になる上では都合が良かったのかも知れません。
目的地を目指して走ることが不得手なオイラには、小回りが効き、どこにでも入っていけるバイクが
都合が良かったってことでしょう。

知らない道に入り込み、どこだかわからない「知らないところ」を走り回るようになったのは
小学校2年のとき、今のうちの娘と同い年のときでした。
家業をやってる実家の朝は遅く、最初に起きるオイラは、6時頃自転車に乗って近所を走り回るのが
日曜のオイラの日課でした。
小学生低学年の行動範囲などたかが知れていますが、自転車に乗れるようになったとき、
飛躍的に広がる世界に魅せられた思いがあります。

これと同じようなことがバイクに乗り出したときにありました。
最初は地図を持ち歩いていましたが、そのうち持ち歩かないようになりました。
今だに関東近県ならほとんど持っていきません。
大体のルートを複数、頭に入れたらお出かけです。
まあ迷子になりに行くようなもんですが、時間も目的地にも制限をかけないため、それがそれで
意外な道や意外なものに出くわして楽しいもんです。

どちらかと言えば、走った後にルーティングの確認のために地図を見ることがほとんどですが、
楽しい道や、きれいな道に出くわす面白さ、楽しさは未だにやめられません。

そこをお気に入りのバイクで走れればそれはそれで非常に楽しく、面白いのですが、
ほとんどが一般道、あるいは農道だったり、生活道だったりするので、出せる速度など
たかが知れているので、走れるバイクも限られているように思います。

きっとこんな道を走るにはオーバー100馬力のスーパースポーツでは、退屈以上に苦痛だと思います。
最近では30馬力に満たないCLで全然事足りてしまいます。
883でも余裕と感じられてしまうような走りしかしないので、今ではスポーツスターのハイチューンにも
興味がなくなってきています。
長い距離を効率よく走る上では、高速道路は必要ですし、非常に楽です。
まあオイラは必要がない限り、高速に乗らなくなってしまったのは、こんな走り方がほとんどに
なってしまったからでしょうね。

30代はどこに行くにも高速で吹っ飛ばしていきましたが、40を過ぎてから田舎道を走り回る楽しみも知りました。
周りの景色を見ながら、今走っている道を楽しみながら走れるようになったのは、ハーレーに乗ってから
だったでしょう。
ファットボーイに乗っていたときは、ただバイクで走ることが楽しくて、意味も無く田舎道ばかり
走り回っていました。
そもそもライディングテクニックがそれほどうまくなかったので、余計そういう走りに引かれて言ったのでしょうね。
信号の少ない土手沿いの道を飽きるまで走り続けたり、丘陵地の九十九折の道、見渡す限りの田んぼ道、
道を走ると言うだけの楽しさを見出してしまったように思います。

知らない道を走っていると「この道はドコに続いているんだろう?」、「この先はどんな風になっているんだろう?」
という好奇心を持って走っていると、思わぬ景色や思わぬコース気持ちよく走ることができますね。

ただし山の中や都心のど真ん中ではやらないようにしています。
思わぬところに入り込んで出られなくなりますから(笑。
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by jyai883 | 2010-11-25 09:39

バイクで走ること

バイクで走るとき、エンジンを掛け、暖機し、ゆっくり走り出す。
シフトしながら、速度を上げ、ブレーキを掛け、止まる。

一連の動作、一連の感覚。
スタートボタンを押し、回るセルモーターの回転音。
クラッチを握り、1速に入れたときの感覚、クラッチの重さ。
右手から感じるワイヤーの感覚、エンジンの回り方、聞こえる音。
走りながら感じるシフトの感じ、負荷をかけたときのエンジンの感じ。
全身で感じる足回りの動きや後輪の動き。
開けたとき、閉めたとき、巡航したり加速したりしたときに感じるエンジンの感覚。

バイクを走らせれば普通に行ったり感じたりすること。
聞こえてくる様々な雑音。
バイクによって聞こえる特有の音、固有の音。

こんなことを考えながらオイラは走っています。

あ~チェーンが伸びたな~とか、そろそろキャリパー掃除しなきゃとか、
そろそろブレーキフルードの交換かなとか。
速度域を見ながら、濃くしすぎたとか、ワッシャー外しすぎたとか、
エアクリナーそろそろお掃除とか、どこかでシールが抜けてるとか、
アクセルを開け閉めしながら感じます。
普段何気なく乗っていても、違いを感じられれば、トラブルにならずに
済むこともあります。

走ってしまえばいつものポイントから加速をするか、シフトをするか
その日の気分次第です。
あれ?って思うことがあれば、開けて原因を探っても、そのままゆっくり
帰ってきてもどっちみち原因探求だし。
中途半端なトラブルは、壊れてしまった方が判りやすいけど、なるべくなら
大事に至って欲しく無いし(笑。

一人で走りに行く時は、いつもこんなことを考えながら走っています。

以前はポケットにプラグを突っ込み、工具を持って走り回っていましたが、
最近は手ぶらでゴー。
バイクを出して、暖機して、暖気走行中に違和感があればそのままUターン。
そのままガレージで原因追求です。

少なくとも現状のように乗っていれば、うちの4速は壊れそうにないし、
今のところ消耗部品は大丈夫だし、いろんなことを感じながら走っていると、
どこかに行くより、ただ走っていることの方が楽しく思えてしまうオイラは
どこか変ですね(笑。
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by jyai883 | 2010-11-24 08:40

バイクで走ること

普段何気なく走っている時は、そんなこと考えもしませんが、色々あって制限されてしまうと
改めて考える機会になっています。

先日の埼玉SSMに行ったときは、会場も楽しかったのですが、何よりその行き帰り、バイクで走る事は
やっぱり楽しいと感じましたね。
まさに小春日和、行き先はあるものの、地図を見たのは三日前、大体の方向だけしか頭に無いまま
出発してしまいました。

コースの半分は知っている道、半分は知らない道、知ってる道は走ることを楽しみ、走っている他のバイクを
見て楽しみ、知らない道ではその道そのものを楽しみ、景色を楽しみ、知らないところへ入っていくことを
楽しみます。

交差点で前を横切るFLTR、バックミラーに映る万歳スタイルのFXD、前を走る手の入ったF、
追いかけても追いつけないXR。
知らない道では適度に曲る田んぼ道を、自分の速度で楽しんで走り、楽しんで流す。
もうすっかり遅くなってしまったオイラには、緊張感の伴わない走りが心地よいです。
所々道を間違えながら、それでも方角だけで目的地についてしまうのは、走り続けて身についた感覚
でしょうか。

高速で行ってしまえばインターから3kmほどで間違えようもありませんが、それじゃあ面白くも無く、
その後に予定があるわけでもないオイラは、前後の行程も楽しみたい。
もっとも工事復旧したままの一般道の路面は、簡易舗装されただけでボコボコでしたが、
それはそれ、その道の悪さも楽しんでしまいます。
お陰で今のサスのセッティングは、ツーリングペースなら悪くない。
ちょっとしたコーナーリングもしっかり踏ん張るので、今のオイラ都合が良いと思いました。

キャブセッティングも丁度合ってきた感じだし、今はレスポンスより巡航しやすいようにしているので、
これはこれでよし。

いろんな状況でこんなことを考えながら、ガラガラの田んぼ道を走るのは楽しいことです。

バイクの楽しみは人それぞれですが、オイラは一人で走りながらそんなことを感じています。
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by jyai883 | 2010-11-23 09:35

カフェレーサーについて

これはオイラの私見ですが、今のオイラはこのように考えていると言うことです。
当然違った考えた方はあって良いし、あった方が方向性が広がるので楽しいことだと思います。

今更カフェレーサーとは何ぞや?なんて定義の考察をやってもつまりませんが、
ある意味車種を選ばないカスタムとしてチョッパーと双璧をなすと思います。
どちらも発想は自由ですが、その方向性は全く言っていいほど違いますね。
どちらに合っているのかって、車種的適合性はありますが、大抵の場合
どんな車種でもどちらのカスタムにすることができる自由度の高さがあります。

チョッパーはどちらかと言えば高く、長くなる方向にデザイン性を見出しますが、
カフェレーサーは低く、短くなる方向に集約させるようにオイラは思います。

またチョッパーの方向性としては余分なものをそぎ落としていきますが、
カフェレーサーが多くは置き換えるか、増設することで違うスタイルに
変化させる手法を使うのは、フルドレスの要らない装備を外しまくって始まった
チョッパーと実用車をレーサーのように変化させて始まったカフェレーサー
の、生い立ちの違いかもしれません。

さてでは、今現在という視点でカフェレーサーを見てみましょう。

イギリスに端を発すると言われるこのカスタムスタイルですが、
もともとその頃のバイクは、現在に比べればはるかに実用用途が高いもので、
当然スタイルもそのようなものでなければならなかったと思います。
逆に現在は、よりレーシーなスタイルの物の方多いので、
カスタムベースは限定されてしまうでしょうね。

しかしやろうと思えば何でもできますが、多くの場合デザイン的範をクラシック
レーサーに求めるので、やはりそのような構成のフレームを持つものの方が、
それらしくはできると思います。
これに関してエンジンの気筒数は関係ありませんし、スタイル的デザインは
自由と言う無法地帯ですから、センスは問われるのではないでしょうか?(笑。

またこれからは合法性というのも、ひとつのポイントになってくると思います。
スタイル的にはある程度自由になってきたバイクですが、逆に環境規制で
エンジン関係に規制が掛かり、騒音、排気ガスに関しては、より難しい
状況になりつつあるでしょう。

しかしカフェレーサーカスタムの多くを占める外装的変化の部分は、しっかりした
パーツ選択と取り付けがなされれば、現在は構造変更もやりやすく公認車検
もとれますから、以前よりは合法的にできるようになったといえます。
唯一マフラーに関しては、今後の規制を踏まえたスタイリッシュなものの
発売も望まれますが、規制の行方も定かではありませんから、現在では
できるだけ合法的なものを選択せざるを得ないと思います。
折角気分よく走っていても、ギフト券をもらってしまってはぶち壊しですし、
走ること自体に懸念があっては、楽しくもなんともないですから、
その辺は、避けて通りたいとオイラは考えます。

SRなどのように、非常に多くのカスタムパーツを持つ車体もありますし、
同時に汎用性の高い部分のパーツも今はたくさんありますから、
外装だけを考えれば、今は非常にやりやすい環境にあるといえますし、
流れとして、今まででは考えられなかった車種への波及もありますから、
今はいいチャンスなのかもしれません。

どうしてもカフェスタイルというと、バックステップ、セパハンにビキニか
ロケットのハーフカウルを思い浮かべます。
もともとのデザイン的ルーツが、ノスタルジックレーサーですし、それがまた
カッコイイのですから、それに近いスタイルを選択します。
一見決まりきったスタイルのように見えますが、たったこれだけしか条件が
ないわけですから、様々なスタイルカスタムを生み出す上では、非常に
自由度が高いと思いますし、それっぽく見える最低条件とも言えます。

最近はハーレー、BMWの旧タイプ、モトグッチ、パンタのドゥカティなど
外車にも普及しつつありますし、メーカーとしてもノスタルジックな
モノへのデザイン変換が見られますから、車体選択は幅が広がりつつ
ある状況にあると思います。
国産は縮小傾向ですが、まだまだ当たり前にタンク、シート、フェンダーが別な
当たり前の構成の車体も残されたりしていますから、中古も含め
選択の余地はあると思います。
特に4気筒などは、CB1100の登場もあり、今まで普通のバイクとしか認識
されなかったバイクなども、当然ベースとして考えられますから、
逆に今後は選択の幅が広がっていくような気がしますね。

多くのバイクユーザーは、一見大規模に見えるこのようなカスタムは
あまりやらないように見えますが、逆に昔からこのような希望を持つユーザーも
ある一定の割合で確実に存在しているわけですから、合法性や
それに関するデータや情報がより発信されれば、やってみたい潜在的
ニーズを掘り起こすことになると思いますし、それに対する車体も動きを見せると
思いますから、バイク業界にとっても、違った方向性を見出していけるように
オイラは思います。
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by jyai883 | 2010-11-22 16:27