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ハーレーのシフト

よく考えたら、スポーツスターもビッグツインもミッションの故障はシフター内部のトラブルでした。

スポーツスターはシフトカムフォロアというシフターカムにクリックを当てている部品。
ビッグツインは、同じくシフターのシャフトのリターンスプリングでした。

ある程度の速度で走行中のチェンジはスムーズに出入りしますが、停止時や低速走行中は
シフトペダルに頼るシフトが多くなると思います。
国産ではほとんど意識しませんが、まれにクラッチのキレが悪い時に、入りづらいような感覚に
思える事があるでしょう。

ハーレーでは低い速度や停止時のシフトなどの時、クラッチの切れが調整済みでも感じる事が
あります。
ミッションのギアが大きいせいか、停止時などは意外と中途半端なところで止まってしまうこともあり、
その時は半クラなどでギアを動かして、無理に入れないようにするのですが、
この時シフトレバーで無理やり入れるような入力をしていると、トラブルに繋がる事があるみたいです。

特にオイラが乗っているような、エボの初期などはシフトストロークも長く、中途半端なシフトは
飛び込んだり、引っかかったりする事もあるのですが、その状態でもガチャガチャシフトしていると
トラブルに繋がるみたいです。

オイラが乗っていたファットボーイは蹴返しが付いていたので、全ての操作はダウンだけでできたのですが、
最初の頃は送り込みを意識しなかったせいで、結構強引なシフトでも入ってしまうので、中で弾ける
ような感覚が時折ありました。
10000kmオーバーでリターンスプリングの足が折れて、シフトペダルが踏み込んだままになりました。
修理後はなるべくこの硬い感覚の時に無理をせず、意識してシフトをしていましたが、故障距離を
超えても全くシフトフィールは変化せず、問題はありませんでした。

スポーツスターは構造的部品精度的な問題もありますが、4速5速に関わらず確実なシフトは、
必要でしょうね。
4速はシフターのシフトカムフォロア、5速もシフターのディテントプレートのサークリップが外れるトラブルが
ありますが、どちらも硬めのシフトフィール時の無理なシフトやストロークを意識しない中途半端な
シフトが原因と考えますが、十分なクラッチ調整も必要に思います。

4速は操作もそうですが、出来れば作動面などの研磨による動作の改善が必要ですし、改善パーツもありませんからこの辺は必要におもいます。
5速はディテントプレートそのものが途中で形状変更を受けてますし、不確実なシフトは一速カコンと
呼ばれるシフタードラムスリットに飛び込みの打刻が付いてしまう事も注意が必要です。

いずれの場合でもギアシフトの不確実は、ギアのドック破損にも繋がりますから注意が必要ですね。


国産に慣れるとどうしてもシフトは勝手に入るものと思いがちですが、ハーレーのシフトは古い4輪の
マニュアルシフトに似ているかもしれません。
入るというよりは入れる意識が大事なように思います。
丁寧なシフトは最終的に、ミッショントラブルを防ぐ事にも繋がりますから、走る事以外にも
大切な操作といえるでしょう。
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by jyai883 | 2010-06-30 11:40

4速シフターが壊れたとき

オイラの4速のロッカーが壊れたのは、友人がビューエルを買った年ですから、98年くらいだったと思います。
そもそも4速のシフトタッチに異常を感じたのは、‘92くらいからだったのですが、2~3速の
シフトアップに違和感を感じ始め、1度‘92にミッションを全バラシしましたが原因はわかりませんでした。

この違和感は2~3速のシフトアップ時に、硬さを感じるもので、無理をして入れたくないと思わせる
モノでした。
それもいつもではなく、極稀にシフトアップの加速を通常に行っているときに硬さを感じる程度です。
ロッカー折損はオイラが乗っていたときではなく、友人と近所を走っているときに、バイクを取り替えていた
時だったので、破損時の感覚はわかりません。
そのまま乗り換え、ミッションロックもなかったことから、帰宅して修理まではエンジンをかけずに、ショップに
持ち込みましたが、帰宅時は普通にシフトアップができ、違いはニュートラルがないだけです。

修理はロッカーフォロアの交換だけでしたが、シフターカムの当たり面はすべて面取りし磨いてくれましたが、
やはりシフトのタッチは大きく違い、ガチガチ入る感覚が、ニュルって入る感じに変わっています。
停止時は、シフトレバーで無理やり送ることはしなくなり、軽く半クラをあてて送り込むように戻すように
なりましたね。

すでに壊れたときの距離数以上は走っていますが、今のところシフトの違和感はありません。

壊れたときもそれほど速度を出していたわけではないので、普通のシフト状態だったと思うし、
ガンガンシフトして乗っていたわけでもない、極普通の状態で壊れていますから、構造的な
問題以外考えられませんが、交換再組みつけの際、各部の面取りなどが行われた結果、
明らかにシフトフィールの変化が現れていることから、作動状態や作動面にも問題があるのでしょうね。
特に低速時、勢いでギアが入らないくらいの回転域のシフトが、問題のように思います。

1速飛込みなども再組み付け後は、正直5速よりショックが小さいですから、各部の加工の効果は
大きいと思います。
このときのメカニックは長年4速でレースをやっていたオイラの師匠ですが、お陰でそのノウハウで修理して
もらえたものの、もう5年前に事故で他界していますから、多くを聞くことはできません。
そのときの話を思い出し、壊れたロッカーを見ながら教えを守っているだけですが、
結局イク時はイクと言うのが、彼の結論でしたね。

しかしこのような作動面の加工は、大きなフィーリングの違いを体感できましたから、
有効であることは事実だと思います。
ただギアのドックは絶対加工をしてはいけないとも言われましたね。
ギア鳴りがひどくなるだけらしいです。
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by jyai883 | 2010-06-29 18:34

今日も・・・雨

ここ最近、梅雨の晴れ間を塗って走るVツインの音。
その音の多さにはびっくりデス(笑。

いやどんだけ世の中にハーレー走ってるんだろうと思うくらい、多くのVツインサウンドが
走り回ってますね。

多くはTCやラバーマウントですが、その中に時々軽い音が混じります。
元気に走っている80sFLやショベルチョッパーですが、見なくても判るくらい、音が違います。

意外と少ないな~と思うのはエボですね~。
結構びっくりするくらい少ないんですけど、本当に見なくなりました。

なぜここまで少ないんだと疑問に思ってしまうくらい、少ないんですけどなぜなんですかね?。

どちらかといえばスポーツスターも少ないですね。
やはりハーレーといって最初にイメージされるのは、ビッグツインですが以前はうちの前でも、
いろんなスポが走ってましたが、最近はラバーマウントを見かけるくらいになりました。
何でなんですかね?。

すっかりディーラーには顔出さなくなりましたが、何か販売戦略があるのでしょうか?(笑。

あれだけ走っていた1200Sもすごく少なくなったし、やっぱり世の流行ですかね。
オイラは面白いものは面白いと思いますが、なんとなくハーレーそのものに対する世間の志向性が
変わってきたように思います。
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by jyai883 | 2010-06-29 08:27

4速スポーツスターのシフター機構を考える3

よくよく調べていくと、ミッション内部にも多くの共通点を持つ4速エボとショベルヘッドですが、
大きく異なるのが、このロッカーフォロアの部分です。

ショベルのロッカーは予想通りピンタイプですが、なぜ同じ構造が踏襲されなかったといえば、
大きな相違点として充電系の変更が考えられます。
ACジェネレーターからオルタネータシステムに変更を受けることで、クラッチハウジングは発電システムも
かねることになりましたが、お陰でトラップドアの表にコイルがつけられ、クラッチハウジングとの間に、
スペースが取れなくなりました。
お陰でロッカーフォロアの上下動のスペースがなくなり、ドア内部に追い込まれたというのが、真相だと思います。

つまり充電系の安定のための苦肉の策だったということでしょうね。
5速では、ギアの関係でケース幅も広がり、シフター機構そのものがプライマリーに追い出されたため、
ドライブギア側に移設できましたが、4速エンジンは6割程度のショベルとの共通部品をもちながら、
新しいアプローチも次々試された時期だったようです。
たった5年間の生産で、改修変更を受け続けた部品も多く、部品末尾のアルファベットも1度や2度ではない
ものも多いですね。

新型エンジンといわれながら、ショベルから踏襲したものや新しい構造が混在した面白いエンジンですが、
パンショベルの例もありますから、ハーレーはエンジン変更の過程でよくやることなんでしょうね~。
お陰で次の5速エンジンは完成された構造をずっと踏襲して13年間、小さな改修で使用され続けましたが、
それでもオイラはこの中途半端なエンジンが好きですね。

883では比較的トラブルも少ないですが、1200にはキャパが足りない感じがあるのは、元々が
ショベルの1000がいっぱいのキャパだったからでしょうか?。
そう考えると1100エンジンは、最も興味深く、最も謎なエンジンに他なりません。
まあがんばっちゃうと本当に壊れてしまいますが、大事に使えば面白いエンジンなので、
オイラもCRJを大事にしたいと思います。
誰もやらないだろうけど、今の技術で4速エンジンを作ったらおもしろうだろうな~(笑。
全部削りだし?(笑。
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by jyai883 | 2010-06-27 10:32

4速スポーツスターのシフター機構を考える2

まずこのロッカーフォロアですが、当然同様の機構を持つ別体ミッションの4速ビッグツインにも在ります。
しかしビッグツインの場合、シフター機構も別ケースにおさまり、内部の余裕もあるため四角いブロックの
中央に穴が開き、そこにスプリングのテンションでピンが飛び出すような形で存在し、構造も単純です。

スポーツスターは、カセットミッションの採用により、すべてを内部ドア側に納めなければならず、
当然幅の規制もありますから、本来であればセンターに上下できるピンが存在すれば事足りる機能
をこのようなシフターカムの隙間の空間に押し込むような形でしか、取り付けることができなかったと
考えられます。
(1のミッション画像からシャフト位置などから見たカムの収まりが、結構ギリギリなのが判ります)
c0063859_1431576.jpg

これはシフター機構を上から見た状態ですが、ロッカーフォロアのガイド部分からピンが突き出しているのが
見えます。

動きとしてはガイドピンに沿って上下運動するだけの単純な機能ですが、ロッカーフォロアそのもの
にかかる力は、カムの上下運動+回転運動ですから、シフトのたびに左右に引きずられながら、
動いていると考えられます。
前記のsamansaさんのロッカーフォロアを見ると接点の磨耗は激しいのですが、左右の腕のの表面にある
擦り傷が少ないように思います。
構造的にある程度擦っても、上下に逃げるので問題にはならないと思うのですが、左右のガイド部分が
折れること、そしてそれがなぜか内側に向かって折れているように見えることから、接点がカムの最高
位置を越えるとき、ガイドのストローク以上の動きが中央の接点に掛かるのではと思います。

ましてや回転方向に力が掛かりながらですから、ガイドピン上をガイドがスライドするとき回転方向の
反対側が押し付けられる状態になれば、上下運動も阻害されやすいですから、単純な上下運動では
ないことが分かります。

c0063859_1349511.jpg


これは折れたオイラのロッカーフォロアの接点方向からの画像ですが、接点部分の磨耗はわずかですが、
左右のガイド部分は折れました。
もともと稼動するロックピン程度の機構で十分な部分ですが、ケース内の狭いスペースのお陰で、
このような変わった形になってしまったお陰で、余分な力がガイド部分に掛かってしまい折損に
至ってしまうのでしょうね。

じゃあ単純に丈夫なものに換えればいいのかって話ですが、精巧な削りだし部品として存在した
アフターマーケット部品では渋くなりすぎてダメだったことが、ほとんどだったみたいです。
これまた適当でいい加減な逃げが必要ということになりますが、あまり精巧に作れないという
困った弱点にもなっています。
オイラの師匠は対策としてシフターカム側の当たり面すべてを面取りして磨いてくれました。

この辺の強度問題はメーカーも承知の上らしく、部品末尾84から、A、Bと変換した形跡がありますが、
オイラの‘89は末尾84Bと同じものでしたが、結局は折れるみたいです。
この辺の折れるか折れないかは、シフトの操作によっても変わってくると思える部分もあります。
そもそも4速ミッションは、一応クロスミッションが‘87から組まれているものの、実際はその幅が
非常にワイドであることは事実です。
元々は変速後、トップに入れてしまえばほぼそのままで走れてしまうアメリカと違い、日本の交通事情
は頻繁なシフトを求められますから、ある程度クセつけのために確実なシフトが必要に思いますから、
その場面場面でシフトの硬さが変わるようなことがある4速ミッションでは、そこで無理させずに
入れなおすくらいの余裕が必要かもしれません。

同じギアで走りきってしまう以外、全くスポーツにはむかないと思える4速ミッションですが、
シフター機構も含め、今更にそのシフトの確実さと適切な操作が求められていることを再認識しました。
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by jyai883 | 2010-06-26 14:12

4速スポーツスターのシフター機構を考える1

samansaさんのブログで盛り上がっているので少し考えてみましょう。

そもそも4速エボのミッションそのものは、いくつかの弱点を抱えていますが、そのなかでも比較的
頻度が高く、部品そのものの折損も起こるシフター内のロッカーフォロアについて見てみましょう。

c0063859_9224613.jpg

これはマニュアルの抜粋ですが(サービスマニュアル抜粋、著作権はハーレーダビッドソンにあります)、
#16のパーツがそれです。
ミッションのなかではシフターカム下部に接し、カムの各ギアポジションを保持し、ニュートラルポイントを
設定する役割をしています。
これがなくてもシフトはできますし、各ギアは保持されますが、ニュートラルは保持されないため、
出なくなります。

ミッション内ではこのような状態です。
c0063859_9292662.jpg

ちょうどミッションを真下から見た感じですが、赤い丸がロッカーフォロア、青い丸がシフターカムの
状態です。

ロッカーフォロアそのものはこのような形をしています。
c0063859_9322956.jpg

これはsamansaさんの画像ですがこの両端にスプリングが付き、動きとしては上下に動き
ますが、シフターカムの外周部に付くため、その外周に沿うような形をしていますね。
シフターカムは円運動で作動しますから、それを逃げるようなアールがつけられています。

実はこの部品、スプリングによっシフターカムに押し付けられてるだけで、固定はされていません。
真ん中の接点がシフターカムの花びら状の外周に追従して動くため、基本的には上下運動ですが、
その動きは複雑です。
またシフターカムの花びら状の外周形状も、シフターフォークの動きに合わせた不均等なものですから、
様々に動いていることになります。
また接点がシフターカムに接しているのは当然ですが、固定位置は花ビラの付け根の部分なので、
アーム部分が花びらの頂上部と接してしまう可能性があることを、部品上にこすれ傷として、見て取れます。

今回これらの画像を見ていて思ったのですが、ロッカーフォロアの位置きめのためスプリングをはめる部分の
トラップドアにガイドピンが出ているのですが、ここに問題があるように思えて仕方がありません。
なぜならば、粉砕されたロッカーフォロアの折れ方が皆一様で、クラックが入る場合もまた同じだからです。
c0063859_9541516.jpg

これはオイラの4速で折れたロッカーフォロアですが、ここの折損はこのように腕の両端で起こる頃が
ほとんどです。

今回はその問題の原因を考えたいと思います。
続きは夜にでも・・・。
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by jyai883 | 2010-06-26 09:52

それでも頭の中で考える

先日の一連の記事の後、何気に‘99のアクセサリーカタログを読んでいたら、
SEのスポーツスター用としてライトニングヘッドと1200Sのツインプラグヘッドを売っていたことに
気づきました。
クランクが共通化した‘95以降のリジットスポでは、これを使ってボアアップした方が確実でしょうね。
当然改造申請はしなければいけないと思いますが、メーカー規格品ですし、申請はしやすくなるのではと
思います。

特に1200Sヘッドですが、そのままツインプラグを生かすと、点火時期が大幅に早くなってしまうのと
同じですが、‘95以降だと点火時期も0°~15°~30°位に遅角してるので、却って好都合だと
思うし、キットにはハイパフォーマンスバルブスプリングも組まれて、当時セットで15~16万ほどで
販売でしたから、リーズナブルだと言えますね。
キットを見るとセンタープラグにはメクラキャップがされてますから、シングルでも使用可能でしょうが、
それなら、スプリングノーマルながら、リーズナブルなライトニングヘッドのほうがよいかもしれませんね。

圧縮は9・8:1ですから、カムで逃がすか、ローコンプピストンでボアアップすれば面白いかもしれません。

しかし、環境問題が声高に言われ始める前の、90年代以降くらいのカタログを見ていると、カタログには
結構ずらりとパフォーマンスパーツが載っています。
ハーレーはパワーなんて気にしてないんだよといわれますが、このカタログラインアップや実際に
キットを装着した後の出力表をなど記載していることから、実はハイパフォーマンスに対する自信が
見て取れます。
まあ商品のクオリティーに自信が無ければ、故障の原因にもなりかねないパーツ群を、わざわざ
カタログ記載知るはずも無いですから、この自信は相当なものでしょう。

メーカーオプションにチューンナップステージがある方が、異常に思えますが、そこまでやっても
壊れないと言う自信の裏づけでしょうね。

またチューンナップパーツの量もスポーツスターに比べ、ビッグツインが圧倒的に多いのも、
売れ筋の違いを感じさせます。
やはりハーレー=ビッグツインであり、スポーツスターはマニアックな存在だと思わせます。
そもそもレディイスと言われたり、エントリーモデルと言われ続けていますから、その辺の比重も
違っているんでしょうね。

まあ何はともあれ、古いカタログを見ながら、こんなことばかり考えている馬鹿がここに一人いますから、
何かあったらご意見やご相談を聞かせてください。
力になれないまでも、話相手くらいにはなります(笑。
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by jyai883 | 2010-06-24 09:41

今日も雨・・・梅雨だし(笑。

雨ふりだし、失業中だし、気分的にバイクに乗れない日々が続いておりますが、
面白いことに精神的には、あ~オイラはまだまだバイク乗りなんだな~とも思う日々ですね(笑。

今から丁度4年前くらい、CRCRと騒ぐ前くらいの頃は、どこかバイクが煩わしかったことがありました。
BARの方がうまく行かず、精神的にも、経済的にも結構追い込まれての転職もあったり
環境の変化もあったりと、オイラ自身にまったく余裕がないころでしたから、今考えれば結構辛かったんで
しょうね~。

3台あったハーレーのうち2台は車検を切っていたし、日常はスクーターで事足りていたし、
所有してること自体がストレスに感じていました。
いいバイクであり、自分が手塩にかけてセッティングしたものを放置している罪悪感や、
乗りに行く気力の減退、乗らなければと言う強迫観念、すべてが自分によって自分に向けられた
強迫観念ですが、すごく負担を感じ、こんなことならバイクを手放した方がどんなに楽だろうと考えて
いましたね~。

なれない仕事のストレス、子供が小さかったための育児、見えない不安など、言い訳しながら
バイクに乗らない日々がつづいていました。
当時のブログを読むと、結構どうでもいいことばかり書いてるし、バイクのへの情熱が消えかけていたのが
解りますが、そこで降りてたらCRJもないし、ただのスクーター親父になって、
「俺も昔はハーレーに乗ってたんだよな~」的ないいわけ親父になっていたかもしれませんね(笑。

ある日ネットで見つけたメカツインのCRスポーツスターがキッカケと言えばキッカケですが、
スポーツスターとしては全く理想のスタイルを作り出せた奥様ハガーもあったし、どうせ手放すなら
‘88以来883を買って以来もち続けたXLCRやブラックレインスポーツスターへの憧れを具現化してから
でも遅くはないだろうと思うようになったとき、自分の乗りたいバイクを作って乗って走ると言う希望が
自分のなかに在ることに気づきました。

何をどうするか、特に考え付かない状況のまま時間は過ぎていきますが、散々ブログで言うだけはタダと
騒いでいたのは、皆さんもご存知の通りです。
実際に行動に移ったキッカケは、本屋で立ち読みしたバイク雑誌ですね。
ある新製品パーツのページにオイラの目が釘付けになった瞬間、あ~こりゃやらなければいけないんだ~
って思いがいっぱいになりました。
それがシックデザインのビキニカウルです。
これならできると言う、何も根拠のない自信は、やがてダークホースさんとの出会いとなり、タイプ3の
製作を通じて、新たなタイプ4の製作に押しかけ参加して、現在のCRJに至っています。

久しぶりのバイクいじりは、次々と発生する問題の解決と出来上がっていく欲しい形の中で、
早く乗りたい思いは募っていきます。
初めてエンジンをかけて走りだしたその瞬間の喜びは、筆舌に尽くしがたいものであることは、
想像していただく以外はありません。

製作中に次々あった多くの出会いや偶然は、このバイクを組み上げることがオイラの人生に大きく
関わっていることを感じました。
そもそもタイプ4がうちに送りつけられてくること自体が、ありえないことですがダークホースさんの
ご好意でプロトタイプを頂いたことが、より理想に近づくことができた事実ですが、
バイクに対して多くの発見や気づきがあったことが何よりうれしいことでした。

最近はあまり乗れずにガレージに置いてありますが、今は全然意識が違います。
状況が許せば、いつでも乗ってやろうと虎視眈々とチャンスをうかがってる状態ですね。
降りる気なんか更々ないし、ましてや手放すことなど全く考えません。
就活中ですが、こいつに乗リ続けるために、仕事を探してがんばって行こうと思えますから、
いろんなモチベーションになっていることはありがたいことです。

やべ~と思う気分の時もありますが、ガレージ行って眺めているだけでも、モチベーションが
上がりますから、こいつに乗ろうと思える限りは大丈夫ですね。
せいぜいがんばって、ヘルメットにもみじマーク貼り付けても走ろうと思います(笑。
あ~オイル交換して~(笑。
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by jyai883 | 2010-06-23 09:39

カフェレーサーを考える ラスト

カフェレーサーを手に入れる上で、ある程度のコンプリート販売やイージーオーダーが
ネット上でできれば便利でしょうね。

でもカスタムパーツの新車組みつけの場合は登録どうなるんだろ?。
バイク屋さん 教えてください!。

例えばSRなんかは、非常に専用部品が多いですから、イージーオーダーなどはやりやすいでしょうね。
大きなパーツディストリビューターやサプライヤーが指定パーツを売り、指定工場に送付して
組みつけてもらえばできるようなシステムは手軽でいいかもしれません。

組み付けは公認可能なパーツに限定して、公認車検受け渡しで、注文できて、ぺイントや工賃等も
ハッキリしてれば非常にやりやすいと思います。
公認後届出不要のパーツ交換なら問題ないですから、スイッチなどの細かい交換も、同様なシステム
を取ればいいし、何より取り付けの可否が事前に判断でき、コストを知ることができるシステムが
あれば便利です。

まあカスタムなんてひどく個人的な好みですし、何をどうするかなんてやってみないとわからない的な
部分もありますが。少なくとも個人でいくつモノ販売先に問い合わせ、それぞれを別々に買いながら、
ほとんど業者のようになって、カスタムする楽しみもありますが、多少割高でも確実な取り付けと、
確定的な料金が明確なら、カスタムしながら発生する問題に、財布と相談しながらびくびくする
ことがなくなりますから、オイラはいいと思います。

これはハーレーのカスタムもそうですが、ディーラー的なシステムをカスタム業界にも導入でき、
料金やパーツのプライスが明示されれば安心できますし、指定工場の力量にばらつきがなければ
信頼にもつながり良いのではないでしょうか?。

ハーレー用のパーツなどではよくある話ですが、どうしてもつけたいパーツが専用部品ではなくても、
装着可能な場合は多々あるし、それに対して技術的なバックアップが与えられれば、変なカスタム屋
も少なくなるだろうし、何よりカスタムと言うとどこか、胡散臭い商売であるかのようなにおいもありますが、
正直そのようなダークイメージの払拭にもつながるし、バイクを楽しむ底辺の底上げにもつながるのではと
考えます。

ましてやそのやり取りがネット上で行え、すべてが明確な状態で進めば、無用なトラブルを
お互い避けることもできるでしょうし、オーダーに対する面倒くささも少なくなりますから、
欲しいバイクを本当に欲しい形で手に入れることができるチャンスが、広がると思うし
商売としても、ビジネスチャンスは広がるように思います。

これはあくまで外装のカスタムの話であり、ことパワーアップなどの改造申請が伴うような条件に対しては
難しい部分ですが、ハーレーの世界では、カスタムコンプリートの販売例などもありますから、
当然国産でも、また輸入外車でも可能なことのように思います。

ただこれを個人でネットワークを作り、大きなサイトとして運用するには労力が大きすぎますから、
できればいろいろなショップに取引があり、またパーツも取り扱っているようなパーツサプライヤーや
ディストロビューターが手がけてくれれば、ユーザーもより安心したカスタム車体を、
手に入れやすくなるのでないでしょうか。

25年も前に、初めて手に入れたブルックランズのカタログに載っていた、販売パーツの装着車両を見ながら、
あ~このまま車検も問題ない状態で売ってくれればな~と正直思いましたが、
それが現実として、それもネット上でできるようになれば、ぐっと欲しいバイクの選択肢が増えるのでは
ないでしょうか?。

そうすればカスタムベースとしての車両も動きが出るでしょうし、今まで考えられ得なかった部品の取り付けも
可能になってくるでしょうから、メーカーやユーザー、業者の皆さんには悪い話ではないともいますが、
誰かやらないですかね~?(笑。

最後にこれはカフェレーサー好きには有名なサイトです。

http://www.deus.com.au/shop/riding-gear/helmets/cat_26.html

一応コンストラクターとなっていますが、販売車両は日本ではどこかで見たような車両も多く、
それもそのはず、有名どころのSRカスタムパーツによって組みあげられたものですが、
ハーレーなどもやっていますね。
車体以外にもグッズや画像の販売などカルチャー的部分やライディングギアなど多角的な販売もあり、
カフェなどもやってますから、こんなところが日本にあったらいいな~とオイラが思って、
今回の記事を書いてみました。
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by jyai883 | 2010-06-22 14:19

カフェレーサーを考える 5

カッコイイカフェレーサーができたなら・・・乗っていって自慢したいのが人情。

っでそのためにはカフェが必要なのですが、バイクをカッコよく乗りつけられるカフェも、
それを歓迎してくれる人たちも、日本では少ないし、文化もないですから、どなたかに作っていただかないと
なりません(笑。

日本の道路事情では圧倒的に多い、自転車と自動車の狭間で、道路上では邪魔にされることが多いですね。

カフェの経営から考えると、ライダーだけで飯が食えるとは到底思えませんし、より近隣の方々とつながりで
商売をしなければなりませんから、駐輪スペースの確保は都市部では物件的に難しいし、
確保しやすい郊外に出ると、日常的な販売売り上げを上げることが難しくなりますから、痛し痒しです。

東京などでは仮にPスペースがあるとそこは圧倒的な4輪駐車で占められてしまうでしょうし、
限定的な2輪Pが店舗前だけ許可されるような申請制度があれば、非常に商売はやりやすいし、
Pルールをしっかり守ってご利用頂ければ、そのような事例もできて来るかもしれません。

現実はバイクと言うと、反社会的な乗り物と思われる認識もいまだにあるし、実際問題多くのバイクを
店頭に並べるとそれはそれで問題が発生する場合もありますから、難しいでしょう。
上記のように道路占有で警察からの許可は出づらいし、意外と近所の目と言うものは厳しいものが
あるのは現実です。

以前やっていたBARの頃、まれにツーリングがてら、知り合いのMCが立ち寄ってくれることがありましたが、
ご近所のお店にも挨拶し、閉店後の店舗前に置かせていただく許可は頂いていたにも関わらず、
必ずのように通報され、相方の店長はそのたび派出所に出向いていました。
まあこちらとしても、メンバーに数人出ていただき、バイクの整理、番をやってもらっていましたので、
それ以上のことはありませんでしたが、通報されると警察としても店としてもわずらわしいものです。

理想的には周りに配慮できる施設(駐車スペースの確保、防音壁などの設置、)、
安定した経営(経営の自立化、その上でのライダーの受け入れ、一般的なお客様の利用しやすい環境)、
そしてなによりライダーが乗り付けてかっこいい店と、メニューですかね。
日本ではオートバイとして単体でいる場合はよいですが、台数が増え、多く集まりだすと、
正直社会的不安にもつながってしまうのは、致しかたないとして、考慮が必要でしょうね。

いっそ銀座のど真ん中にでも、カッコイイライダーズカフェがサブカルチャーの発信基地として
登場してしまい、カッコイイバイク(当然公認)とカッコイイライダーが集まり人気になれば、
少しは世間様の見方も変わるでしょうが、少々大げさに書きましたが、バイカーズカフェには少なからず
このような問題が、内包されてしまっているように思います。

オイラは思うのですが、最近はやりの大型ショッピングモールなどに併設されてしまえば、
多くの問題が解消されてしまうのではと思うのですが、まあ人相の悪い奴らウロウロするのは、
どうにもならないでしょうね(笑。

それでも個人として、ひとつひとつ問題にあたりながら、バイカーズカフェをまじめに営んでいる
経営者の方もいらっしゃいます。
オイラはこのような皆さんを応援したいと思います。
様々な条件の中、オイラ達バイクで乗りつけるライダーにおいしいお茶と楽しい時間を提供してくれる
貴重なお店ですから、がんばっていただきたいと思います。
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by jyai883 | 2010-06-21 09:32