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スバリストの皆様

こんなバイクはいかがでしょう・・・WRX。
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くわしくはこちら http://www.asphaltandrubber.com/bikes/concept-subaru-wrx-powered-kickboxer/
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by jyai883 | 2009-10-28 20:50

やば!スポーツスター廃止?。

ってな話があるとXさんに書き込まれ、情報もとのHDNへ見に行くとそんな情報が・・・。
出ドコ不明で噂の域を出ませんが・・・スポ廃止・・・ダイナ受注生産・・・。
何か間違ってないか?・・・。
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by jyai883 | 2009-10-27 21:29

スポーツスター再考6

スポーツスターというバイクを考えると、その生い立ちはイギリス車との競争がありました。
しかし多くのイギリスメーカーはなくなり、また同じ名前の異なったメーカーとなりましたが、
ハーレーダビッドソンだけが残りました(最近の経営はよろしくないと聞いていますが、95‘くらいにも
経営的危機はあったそうです)。

あまりスタイルを変えることなく、基本的には変化せずに現在まで連綿と続くスポーツスターの系譜ですが、
ふと他に目をやると面白いことが起こっています。
オイラは7~80年代がスポーツスターのスタイル的な完成と思っていますが(各年代にファンがいるため
まあ異論は多々あるとおもいますが 笑)、同クラスのユーロメーカーがこぞって7~80年代にスタイル的な
回帰をしていることでしょうか。

スポーツスターを見ている限りではノスタルジアなど感じないのですが、他のメーカーはバイクがバイクらしい
形をしていた時代にモデルを回帰させるモデルが出ているのは面白いことでしょう。
トラのボンネ、ドカのポールスマート、グッチのV7、昔の名車が現代によみがえっています。
BMは大きくツールとして変化してしまったために、いまさら元に戻れなくなっていますが、でもエンジンは
残っていますからやろうと思えば戻れるでしょう。

この回帰はなんなのか、バイクがバイクらしかった時代への単純なノスタルジーなのか、タダの懐古趣味なのか、まあ同系エンジンが残っていたり、再開発して実現していることですが、オイラにとっては
目にうれしい出来事です。

オイラがバイクに乗り出したとき、ドカはすでにMHRの生産を終えパンタへ移行しかのバードケージフレームの車体になっていました(それはそれでかっこよかったけど)、BMはRからKへの移行期でRを残すかどうか迷っていました、グッチはルマン3から4変化しかっこ悪くなったし、トラはすでにありませんでしたが、ハリスおじさんが5年の契約で最終ボンネビルの再生産をしていました。

あれから20年を過ぎ、かの名車がスタイルだけでも現在によみがえるのは、オイラはスポーツスターの
存在と無関係とは思えません。
変わり続けながら変わらない強さ、ユーロメーカーはそんなところを見たのでしょうね。
まあ当のハーレーがバタバタしていますが、昔のスタンスにもう1度戻ればそれほどの危機ではないでしょう。

走りは現代的ですが、スタイルだけでもかの名車がそろう様は、オイラにとって楽しいことです。
そんな中で途切れることなく続くスポーツスターの系譜は、いつまで続きますかね。
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by jyai883 | 2009-10-26 08:49

路上は危険?。

昨日のtakkyさんとsamansaさんの書き込みを見てて思うところがあったので書いてきましょう。

走行中のバイクに傘や蹴りは論外の暴挙ですが、普通に駐車していてもいたずらは絶えませんね。
シートは切られるし、聞いた話しじゃタンクキャップ外してクレープ突っ込まれたヤツもいます。
やってる方はいたずらですが、やられた方はたまったもんじゃありません。
盗難もそうです。
知り合いが本牧に飯食いに行ったとき、グループに1台パンチョッパーがいて、こいつはハンドルロックが
なかったそうです。
7~8台で行ったので「出てきたら俺のだけなかったりしてな」とか冗談言って、飯食って出てきた2時間後、
ものの見事にその1台だけかっぱらわれたそうです。

普通に走っていてさえ危険はあります。
オイラも数回事故ったことがありますが、1度はちょうどUターンした車の後ろにつくようにして進入した
交差点で前も見ずにそいつについて出てきた車にマフラーをこすられ転倒、オイラは5mほど空を飛んで
受身を取って立ちました(笑。

もう1度は走行中渋滞した右の車線の車に、進入車が手招きされて横も見ずに進入。
左の車線を走っていたオイラは遮蔽物があり7m前で視認するも、時速は40km過ぎなのでブレーキレバーに指をかけた瞬間突っ込みました。

同じような状況に鼻だしもあります。
左折するために早めに左折車線を走行、直進車線は渋滞しているので、後ろも見ずに出ようとするやつ。
橋の上と首都高で側壁に2度ほど押し付けられそうになりました。

知り合いに首都高で同じようにぶつけられた方もいます。
彼の場合バイクではなく、車、それもダッジバイパーのクーぺ。
保険で直すことで示談となったそうですが、修理はワンピースボディのため当然ボディ交換+ペイント。
一緒に壊れたバンパーとともに部品代だけで軽く中古のベンツが変えるほどに。
ん~自分じゃ修理できね~し、この分で行くとエンジンは5万くらいかなだって(笑。

車だから笑い話ですが、バイクだったらそうはいきません。
オイラの師匠は多分加害者ともお互い視認した状態で「見えてるから止まるだろうと」考えたらしく
衝突して逝きました。

命あってのものだねですが、自分ひとりでは防ぎきれない危険もままあります。

また道路にはいろんなものも落ちてます。
以前環七を走行中、結構なスピードで立体を駆け上がっていました。
ちょうど頂点に差し掛かるとき、向こう側にでかい蛇・・・ではなく長々と2t車のエキパイが根元から触媒つき
で横になっておられます。
全開加速中ですでに3桁に達していましたから、乗ったら死ぬと、思い切り隣の斜線に振り込んで助かりました。
また正月開けに前走のトラックのダンボールやブルーシートが飛んできたこともあります。
奥様を富士のキャンプに送るべく、夜2台で3号線を東名に向かって走っていました。
用賀料金所の前で大渋滞全く動かないので、2台ですり抜けていくと確かにコレじゃ動けない。
車線いっぱいに4台分の車の部品が散らばっている。
タイヤやボディーパーツ、挙句にはデブまでもげてちらばっておりました。
その後の東名は貸切状態でしたが。

何はともあれ皆さんお気をつけください。
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by jyai883 | 2009-10-23 22:10

スポーツスター再考5

スポーツスターを考えるとき、エンジンなどの基本性能、足回りなどのディメンション、外見的なスタイル
その他ハードの面をつい言ってしまいますが、スポーツスターを所有するともうひとつ付いてくることが
ありました。

コミニュケーションツールとしての側面です。
スポーツスターに乗ってると言うだけで、いろんな年式の方々と結構話が通じます。
結局57‘に発売以来、基本的なことが変わっていないってことですかね(笑。
当然同じような問題やアクシデントは発生しますから、困っているとみんな親切です。
更にオイラみたいなお節介はいるし、年式特有の問題もありますから、そんな集まり方もしやすい。
話は止め処もなく続いていきます(笑。

更にパソコンがあり、ネットの世界に足を踏み入れれば更に大きく日本全国、挙句に世界ともつながってしまう
バイクですかね(笑。

バイク乗りはネットの世界にいても、結局会って話したがりますから、どこかで誰かと繋がっていきます。
当然初対面でいきなりツーリングなんてしょっちゅうですが、違和感はありません。

オイラのトコはオイラをはじめチョット変なスポーツスター乗り、強いては4速乗りがいっぱいいらっしゃると
思うし、更にいろんな年式、新旧XR乗りの方々が来てくれるので、ありがたい限りです。

正直ネットを初めてもう10年を超えましたが、多くの方と知り合い、実際にお会いしていただき、
オイラはいっぱい勉強させていただきましたが、それもスポーツスターに乗っていたお陰かなとも
思っています。
限られたショップ情報以上のものがいっぱい転がっているネットの中で、更に濃~い話を実際会って
聞かせてもらったりできたのスポーツスターに乗っていたからでしょう。

しかしみんな一様に言ってくれるのは「よく4速乗り続けてるね」って関心とも諦めともつかない一言ですかね(笑。
それもまたスポーツスター乗りならではでしょう。

この辺も他の機種にはあまりない、スポーツスターの特徴です。
ある意味英車乗りの方々とも通じるのでしょうが、もっと砕けているかもしれません。

このバイクに乗っているとネット上で知り合うと、全然違う方と繋がっていたり、突然登場したり
驚きの出会いも結構ありますが、このバイク縁みたいなものを感じるのはオイラだけでしょうか。

しかしばっちり貼られた「変態4速乗り」のレッテルはもうはがされることはないでしょう(笑。
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by jyai883 | 2009-10-21 22:34

スポーツスター再考4

スポーツスターに乗っていて、たまに国産のビッグバイクに乗せてもらうと、その性能差に驚かされますが、
逆にスポーツスターに乗るために、いかに自分が意識的にいろんなことをしているのに気づかされます。
おなじS字のコーナーをうちの4速は一生懸命3速80kmで抜けるとすると、ZZRは2速鼻歌で
するっと行ってしまう。

単純な信号停止にしてもスポーツスターだと、距離やブレーキングのタイミングなどに意識があるので
そのまま国産に乗ると車2台分ほど手前で停まってしまったりします。

疲れることはありますが、一生懸命いろんなことをしながら走るスポーツスターは確かにスポーツかも
知れない(笑。

そこでうちにある国産のCL400にて走ります。
最近はバイクツーキングがままあるので、CRJより頻度が高いんですが、こいつこいつで国産にらしからない
スポーツぶりで結構一生懸命乗ってます。

実際最近はほぼ1発始動のキックを蹴り、走り出すと思うのは最初からコレに乗ったら、曲らない走らない
止まらないバイクなんだろうな~と思ってしまいます。
さいわいオイラは4速スポ乗り、ちょいとばっかり無理やり走らせるのは、手馴れたモンでハンドルをFTRに変えてしまったことでよりスポーツスターぽい・・・それもノーマルの(笑。

乗るたびに思うのは、ノーマル半分883みたい(笑、それも5速の。

オイラがこいつがいいバイクだと思うのは、基本的な動きができないとちゃんと走らないスポーツスターと同じ
ところでしょうか。
こいつもバイクにへたくそと言われることがあります(笑。
各部の設定は違いますが、スポっぽい面白いバイクだと思います。
こんなバイクが国産にももっとあるといいのにと思うのはスポーツスターの乗ってるからで、
実際のこいつの評価は1ロット打ち切りで、セルを付けてCB400SSとしてリニューしましたが、
大したことはありませんでしたね。

もともとこいつを買った理由は近藤さんのSL350に乗せてもらってしまったことで。軽いシングル、
それもスクランブラーッぽいのがいいと思ってしまったのですが、気がついたら半分スポーツスター
でした(笑。
さすがにエンジンフィールはホンダシングル特有のブンブン回るもので、好き嫌いはありますが、
なかなか乗ることが楽しいバイクです。

このバイクのエンジンの系譜にはRS650Dがあります。
いわずと知れたホンダのシングルダートレーサー。
何気に実は同じような生い立ちがりますが、スポーツスターのほうがずっと恵まれたモデルかもしれませんね。

売るほうが解ってないんだな、こりゃ。
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by jyai883 | 2009-10-20 18:15

今日は

さっき帰宅しましたが、これから夜勤です。
帰宅予定は明早朝。

あ~週明けから疲れた(笑。
先週の土曜から何か体調が変なんですが、熱も出ずだるさもないので仕事してます。
なんか頭が回らない感じで、思考が止まってる瞬間があるんですよね。
今日も仕事してて的外れなことしてたし・・・。

どっかおかしいのかな?。
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by jyai883 | 2009-10-19 18:21

スポーツスター再考3

最初にスポーツスターに乗ったときは、フロントサスのやわらかさ、リアサスの硬さに驚きました。
重量配分的には5:6で最近のスーパースポーツが前後逆に走っているようなものです。
当然荷重の重いリアの性動力が高く、フロントは補助的に効き、やわらかいフロントサスはコーナーリング
手前の制動により動的にキャスターを変化させて、意外と曲る印象を与えていると思います。

リアサスは乗り心地重視でやわらかいものに変えると、アクセルを開けたときに生じる大きなトルクに引っ張られ、サスが縮み直線ではスクワットしてしまったりします。
バンク中にコレをやると折角掛かった荷重が抜けたりしてしまいます。
ですからある程度のバネレートの高さを要求されます。

このやわらかいフロント硬いリアがより積極的な走りを支えているとも言えますね。
この辺を良く考えずにフロントの制動アップ、サスのグレードアップをやると荷重がが移動しづらくなり、
必然バンクに頼るようなコーナーリングに変化して、なかなか開けられないような状況になることもあります。

SSCレーサーは最初からコレを織り込み、フロントは2インチほど下げ最初から無駄なストロークをとり
その上でスプリングやオイルのセットアップをして性動力のアップに対処しました。
リアサスはバンク角を上げるために長くして車高を上げ、かつストロークもそれほどしない固めのセッティング
でしたね。

何をベストとするかは個人的な問題なので、ベストはそれぞれですが所詮へたくそなオイラは長いバンクを
強いられるセットよりすばやく向き変えができ、さっさとアクセルを開けて立ち上がれるセットを好みます。
必然ノーマルセットの延長線上になります。

そんな乗り方を長くしていたので初めて1200Sに乗せてもらったときは面食らいました。
直線ではやや突っ張るフロント、アクセルオンスクワットするやわらかいリアそのままにコーナーで
強力なフロントで減速し寝かし込むがフロントが突っ張り思うように曲らない。
リアサスはやわらかくスロットルも早く開けられない。
バンクも浅かったので、もう1度逆ハン切って寝かしなおしさっさと起こしてアクセルを開けました。

しばらく乗ると慣れてきたものの、乗り方の違いを感じました。
そのとき足回りのセッティングにより変化するコーナーリングを意識しましたね。
逆に全く異なったディメンションを与えられたビューエルS1ライトニングは前輪1輪車のようにくるくる回る(笑。
同じようなエンジンで全く異なった走りができて楽しかったのですが、スポーツスターのエンジンは
開けられる状況でその真価が発揮されると思います。

走りはライダーそれぞれに好みがあり、それの基づいたセットを得られれば、何も問題はありませんが
アクセルオンで走るスポーツスターの痛快さは捨てがたい魅力にあふれていると思います。
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by jyai883 | 2009-10-18 15:20

スポーツスター再考2

今でも思い出すのは初めてスポに乗って出かけたミニツーです。
その当時は毎週日曜の早朝うちから横田基地まで走る散歩が習慣でした
883を買って乗った瞬間「やべ~変なバイク買っちゃった」と言う思いを確定的なものにした瞬間でした。
椅子に座るようなポジションで、全く言っていいほど言うことを効かないバイクに乗った散歩は、
苦痛の一言でどうやったらこのバイクは走るのか、考えながらのミニツーは面白くもなんともない。
疲れ果てたオイラはその午後疲れて寝てしまいました。

原因はいくつかあります。
まずオイラが全くこのバイクを理解していなかったこと。
そして無理やり乗りこなそうとしたことでしょう。

この頃はマフラー以外全くのノーマル。
シートだけがピロータックのWシートだったと思います。
後ろ寄りに乗るとスポーツスターは、後軸の荷重は増え、安定が強くなります。
コレを動かすためには適切な加重が必要ですが、それはちょっとしたことで簡単にできてしまいますが、
オイラがそれに気づかなかっただけなのですが、ドカのMHRでも2本ショックのBMR100Sでも
そんなことはありませんでした。

そのコツが解ったのが買ってから2月経った頃でした。
この頃は暇さえあれば帰宅後だろうがなんだろうが883を走らせていましたが、ある日基本に戻ろうと
十分に減速し、開けながら曲る練習をしていました。
それまではがんがんシフトダウンしてエンブレで減速、ブレーキングもそこそこにぱっと寝かせ、
待ってアクセルオンで立ち上がる走りでした。

慣れとは恐ろしいものでこの一連の動作があいまいになっていました。
ましてや急激なエンブレは禁物と釘を刺され、全くの手探り状態になっていましたが、
ちょっとしたきっかけでブレーキ十分減速し、パッと向きを買えアクセルを開けながら曲ると
ぐいぐい曲っていく。
コレを近所で繰り返していく、徐々にアベレージは上がって行き、面白いように曲るようになります。
最後は調子の乗ってあっと言う間にノーマルタイヤの限界を超え、交差点で転倒しましたが、
やっと面白みを理解し始めます。

やや前よりに乗り、やや幅の広いハンドルに変えると、リアも意識しやすく、入力もしやすい。
スポはこの時切り返しも軽く、リアへの加重も安定感として感じるものの、不安は消えてしまいました。
それ以来、不満を解消すべくチョコチョコいじりだしたのですが、調子よく決まるコーナーワークは
まるでオフ車みたいに感じましたね。

これによりポジションやその入力、その車体固有の乗り方みたいなものを意識し始めます。
やや前よりに乗るとちょうどエンジンの重心の中央に乗ることになり、その部分が車体の重心に
あるため、すべての動きがやりやすく、かつすばやくできます。

一度解ってしまえば、どんなポジションでもどうと言うことはないのですが、この時初めて
バイクに乗る行為が車体特有のものであり、それぞれ乗り方が違うことを思い知りました。

ましてやスポーツスターはよく言えば非常にニュートラルな、悪く言えば何もしないバイクなので、
実際ライディングの基礎、走る、曲る、止まるの適切な操作が重要になります。
スポに乗るようになってから他のバイクに乗ると、これらを意識するのでおのずと操作にメリハリが
でき、一連の動作を確実に行うことで、非常にバイクが素直に走ることを覚えましたね。

それ以来CRJカスタムで乗り方を見失うまで、楽しいライディングができました。
CRJでさえ、見失ったライディングを探すために以前の経験が役に立ったと思います。

今ノーマルの883があったら昔のCHのような分厚いシングルシートを乗せて乗ってみたと思います。
常に重心を意識した楽しい走りができるのではないでしょうか。
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by jyai883 | 2009-10-17 23:04

スポーツスター再考

え~ネタに困るとこの企画復活します(笑。

今回はハーレーの中のスポーツスターではなく、普通にバイクとして捉えてみたいと思います。

最近の先鋭的なバイクばかり見ているとスタンダードなスポーツスターを見るときクラシックな
感じさえ受けます。
スポーツスターだけを見るとき、ハーレー=アメリカンというステレオタイプ的図式は成り立たないと思えるほど意外とスタンダードな車体構成をしています。
これを外装を外してフレームだけにしてみると更にそのように思えます。
おそらくフレームだけ並べてみれば、SRや他のユーロバイクとさほど変わらない構成でしょう。

しいて言えばモデルチェンジするたびにあえて低く下げられてきたシートレールの位置とリアの16インチ
ホイールがアメリカンを主張しますが、それとてハイトの高いリアタイヤは尻下がりの印象を与えてくれず、
どちらかといえば古いスクランブラーのような構成と言えるでしょう。

実際に走ったときはそのVツインの独特なトルクとリアに乗ったたっぷりの荷重がハーレーであることを
主張しますが、そのあまりにニュートラルな操作性には驚かされてしまいます。

このリア荷重はブレーキングでもそれほど前方には移動しないものの、コレをやわらかいフロントサスで
よくバランスさせ、コーナーリングを癖のない素直な特性にしているとお思います。
峠の下りなどではコレがネガティブに働くことがありますが、もともとは高低差の少ない広い大地を
走るためにあるのですから、ただの文句いいでしょう。

硬めのリアサスはこのトルクフルなエンジンによるコッキングを最小のものとして良くリアホイールに
駆動を伝え、制動時の重心移動をフロントに伝え動的な車体バランスに一役買っていると思います。
その証拠にリアのみの制動でもやわらかいフロントはボトムします。

ブレーキのバランスもそのバランスに従い、荷重の重いリアが強めで制動の主を務め、フロントは
その補正というバランスです。
慣れないと不安に感じますが、このバランスはスポーツスターの姿勢を適切にバランスさせ、
次の行動に移りやすくしているでしょう。

後年このバランスは1200Sで崩れたりしましたが、基本的には変化しませんでした。

こう考えるとスポーツスターは良く考えられバランスされた、スタンダードなバイクだと言えます。
ビッグツインに乗るとこちらのほうが言われている通りハーレーらしく、スポーツスターはそこからみると
特殊であることが理解できます。
しかしコレもまたハーレーが持つ異なった一側面であり、ビッグツインとはまた違ったハーレーらしさ
なのだと思います。

今回はよりスタンダードバイクとしてのスポーツスターを掘り下げてみたいと思います。
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by jyai883 | 2009-10-15 21:12