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CL試乗記

今日ようやくちゃんと乗ることができました。
状況は通勤(笑、うちから川越の資材置き場まで片道55km。

乗った感じはあまり違和感がなく、さすがにF19R18だとスポとほとんど変わりない(笑。
ただ圧倒的に軽い車重は、気安く乗れます。
エンジンはホンダの単気筒らしく良く回るし、回すほどトルクフルになるので、普通で3000
以上は回してる感じで、トップに入らない(笑。

下駄代わりとしてはちょうど良く、加速も良いし外見もバイクらしい。
ただコーナーリングがこの軽さにしてはちょっと違和感。
F18だともう少しクイックになるんだろうけど、正直倒しこみはスポの方がすっと入れて
安定してるような感じがあります。
CLだと全てが軽く、倒しこみも軽いのですが、意外とすっと入っていかないのはF19の
直進安定性が出てしまうのかも。
ストロークよりインナーチューブに余裕があるのでフォークを少し突き出してやれば
変化するかもしれません。

まあこの辺は慣れの問題なので、これから少しづつ煮つめていこうと思います。
ここまで当然のようにレバー角度の変更、リアブレーキの踏み代の調整、クラッチの遊びの
調整はすでに済ましているので、これからはもう少し細かいセッティングですかね。

あとはタイヤも早いうちに交換しないと既に寿命のようだし、サスも少しいじってみたいと
思います。
全体の印象としては、余りにも普通で日本車らしくない(笑。
逆に言えばこちらが意識しないで乗れる御気楽なバイクで、最近では貴重ですかね。
ブンブン回す事が面白く、その気で乗れば結構楽しく、それも日常的な速度内なので
通勤でも楽しいですね。
ただギアとオイラが使いたい速度が合わないのはハーレーのせいしょうかね(笑。
4速883のつもりでシフトしてしまうため、1速高めみたいです。

欠点はオイラの車体はFブレーキの使い方では盛大な鳴きが発生します。
まだ原因がハッキリしないのですが、もう大型トラックのハブ鳴りくらいなので
これは早急に改善したい。
効きはいいので、気になって思い切りできないブレーキングはマイナスです。

とは言うものの久しぶりの単気筒は気軽で楽しく、変に気を使わなくていいので、
これから通勤や買い物に使っていこうと思います。
始動はキックのみですが、コツさえ掴めばどうと言う事はなく、久しぶりの儀式は
意外と乗る気が出るので、これもまた楽しい限り。
ただキックアームそっけなくかっこ悪いので、物があったらGB400用に換えたいな~。

あまりカスタムはする気はないのですが、後は使い勝手ですかね(笑。
箱着けちゃおうかな~?。
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by jyai883 | 2008-10-30 21:02

どうなんだろ?番外

何か書き忘れてるな~と思ったらシートですね。
バイクポジションはハンドル形状、シート形状、ステップの位置によって決まりますが、
たいていの場合はハンドル、ステップで対応してしまう事が多いと思います。

ところがお気に入りのハンドル、気に入ったステップ位置なのに、ケツのすわりが悪い事は
多々ありますよね。
また見てる分にはお気入りのシートで、シルエットは抜群!この上もなくかっこいいのに
座るとおいおいってこともありますが、人の個人差は腕の長さも違えば、足の長さも違うわけで、同形状の引きの違いがあるハンドルは存在しますが同形状で厚みの違うシートって
存在しませんよね(笑。

もっともメーカーとしてはハンドルほど対応し辛いところで、フォームの厚みに対応してもらうには。オーダー以外ないのが現状です。
もっともハーレーの場合、大方カスタムすると薄い方向になりますが、スポーツスターの場合
ケツが下がりすぎると腰が後に落ちて、オイラのような巨人族には運動を制限してしまう事になります。

コレをポジションで対応するためにはハンドルで前に逃がすのですが、そうすると今度はフロントの操作がやりづらくなるし、オイラは最後にはシートを厚い方向に持っていくのがベストだと
考えるようになりました。

腕もそうですが足も余裕があればバネとしても使いやすく加重もしやすいけれど、大抵の場は足が曲がりすぎて乗ってて疲れやすかったりしましたね。
実際CRッぽいのポジションはサブフレームによりシートカウルが上がっているため、オイラにとっては理想のシットポジションを得る事ができました。
シートの場合、ハンドルの引きのように厚みが大きな要素となると思いますが、足つきの問題も絡んでくるから難しいところです。

オイラ的には最低でも純正のWシートくらいの厚みは欲しいと思うのですが、カスタムシートの多くは薄くスタイリッシュな物が多く、カッコはいいのですが実用上では優れていると判断できる物は少ないように思います。

自分に合った適切なシートの厚みを発見できると自分のバイクが今まで違った側面を見せ始めます。
何より走りが変ってくるのがよく判ります。
フォアコンのような場合はシートはホールド感が大切ですが、スポの場合は加重と上体の支持が目的になりますから、ある程度の余裕は大切になります。
厚いシートという選択は今までのハーレーでは省みられませんでしたが、これは結構イケル選択だとおもいます。
もっともコレに対応できる製品がとても少ないのが悩みの種ですね。
スタイリッシュな物は少ないし、アメリカ製の物はソファーみたいなヤツばかりですから(笑。
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by jyai883 | 2008-10-26 07:31

どうなんだろ?終わり(笑

たしかにバイクに乗っていると、これってどうなんだろうと思う事は多々あります。
ハーレーもそうですが4バルブヘッドを持つホンダのシングルだって1ポートツインキャブ
で1ポートツインエクゾーストの効果はどうなんだろうと思ったのが、バイクに乗り始めての
最初の疑問でした(GB2501型)。

そんなことばかり日々考えて24年経ち、ハーレーに乗って20年も経てしまったため
こんあ偏屈なヤツができてしまったわけです。

しかしバイクを乗ってるだけでは、オイラにとっては面白みが半減してしまう反面、
何も考えずに乗るだけだったら、どんだけ楽なんだろうとも思った事もあります(笑。
何故なら、余計なことを考えながらバイクに乗る必要がないわけで、純粋にライディングに
集中できるのでしょうが、オイラの場合無意識にいろんな音を聞いているし、アクセルや
フットペダル、シートなどから来る振動なども感じようとしています。

まあ1番どうなだろ?と思えるのは自分自身なのかもしれません(笑。
確かに90年代後半のツーリングは正直全部セッティングだったし、修理用の工具というより、
セッティング用の工具とプラグを持ち歩いていましたね。
走ることの楽しみはその延長線上にあり、走ることでその証明をしているみたいでしたね。

1度探求が始まってしまえば、その結論が出るまで知りたいモードのまま走る続けて
きました。
まあそんなバイク乗りがいてもいいだろうと思います。

どうなんだろう?。

まだまだこの言葉を当てはめる部分はバイクにはたくさんあり、自分の4速にもたくさんあります。
どうなってるか知りたい病はまだまだ続きそうです。
そんなオイラですから、どこかで出会ったらあなたのバイクの前でしゃがみこんでいても
石をなげたり、棒でつついたりしないでください。
あなたも知らない不思議をあなたのバイクに見つけてしまったのかも知れませんから(笑。
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by jyai883 | 2008-10-24 20:55

本日は宣伝させていただきます。

本日からオイラのタンクシートを作ってくれた宮崎のダークホースさんが、
新作のXLCRタンクとシートカウルを販売し始めました。
現物はこんな感じです。
c0063859_20315229.jpg

今度はオリジナルCRのディテールを忠実にエボフレームで再現しようと
徹底的に造型にこだわりました。
シートタンクのの段も減らすためにシートカウルにはサブフレームを仕込んであります。
そして驚きの価格はセットで¥150000!。
マウントやサブフレームはオプションですが、アルミのセットしては破格なお値段。
興味がある方はこちらにどうぞ。
なお4速フレーム、5速フレームは注文時に伝えれば対応してくれます。

http://blogs.yahoo.co.jp/xlcrdarkhorse/MYBLOG/yblog.html

正直気合入ってます。
これから期待できる製作者ですから、ワンオフなんかも気軽に相談に載ってくれます。

ぜひご注目ください!。
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by jyai883 | 2008-10-22 20:41

昨日

帰宅後、子供を保育園に迎えに行って家でのんびりしていたら、出張仕事から帰ってきた
奥様がこんなの来てたよと不在者表をくれました。
最近は何も注文してないのになんじゃならほいと7時頃電話を掛けてみると、顔なじみの
クロネコヤマトのお兄ちゃんが「え~宮崎からお届けモノです。」

「はっ?、それは何ですか?」
「バイクパーツって書いてありますよ」
「大きさは?」
「30cm角くらいです」
「小さいですね~」
「いやそれで長さ1mくらい」
「1つですか?」
「いえ、長さ60cmくらいのやつがもう1つ」

さっそく届けてもらって開けてみると!(っと言うより開ける前に予想がついたのですが)
アルミのあれです。
やばいです、あれが届いてしまいました。
中に手紙が入っていて誕生日プレゼントとかいてある。
「え~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」

こここれは!・・・・・。

今度はちゃんとしたペインターを探します。
色は黒基調のフレアで(笑。
んんんんんん~かなりやばいです・・・・。

ありがとうございました。
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by jyai883 | 2008-10-21 20:07

え~CL400

本日ようやく車体の引渡しとなり、保険も移動してとりあえずガレージに入れました。
まったく準備していなかったため本当に放りこんだだけですけど。
まだ本格的には走ってないし、ガスを入れる為に近所を走った程度ですが、ファーストインプレ
は、ん~全く普通のバイクです(笑。

ただ車体の軽さは=動きの軽さと言う事はよく判り、今朝走ったノーマル883と大差ない
大きさにもかかわらず、その重量差90kg、オイラの4速と比べても70kgの軽さはかなり
の違いですね~。

まあでも気軽に出かけるときはこいつ方がいい感じです。
いままでスポーツスターでは躊躇っていたところまで入っていけそうです。
まあ18年ぶりのキックスタートは少し慣れが必要ですが、コイツのお陰で
いろんな事ができそうで、400ccの大きなビジネズバイクになりそう。

発売ワンロットでもう10年前のバイクですが、今では少なくなった普通のバイクですから
どんな乗り方もでき、日常の速度域で楽しいのは883と共通してるかもしれません。
あ~また同じようなバイクを買ってしまったかも知れません(笑。
これから乗りながら細かい調整をして好みのフィーリングにしていかなければなりませんが、
こんなこと考えながら走るのも久しぶりですかね。
今日も試走しながらいきなりクラッチワイヤー調整してましたから。
リアブレーキの踏み代やフロントの突き出し、などもまだまだ詰められると思います。
フロントブレーキなどディスクですがカブのハブドラムみたいな鳴きと効きで方です(笑。

オイラにとって2台の883は日常を離れる為にありますが、CLは日常の中で生活の為に
使いたいですね。
スクーターはサンダルですがコイツはスニーカーのように使いたいと思います。
じゃあ883は何なのかといえば、取って置きのブーツみたいなモンです。
あ~そう考えるとファッツはドレスシューズだったからしまいっぱなしになっちゃったのか(笑。

c0063859_2212249.jpg

画像はホンダの広報用ですが、カラーは同じシルバーです。
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by jyai883 | 2008-10-19 22:13

昨日から

8を書こうと思っていたのですが、あまり上手く書けず2度ほど消してやめました。
ん~これは乗ってないせいにして朝食後、ふらっと奥様号で関宿まで一走り。
まあ往復100kmの散歩コースをお気楽奥様号ですから、完全リラックスモードです。
最近はCRッぽいばかりでしたから、まさにドノーマル883の味わいを楽しみながら
の走りでした。

去年の車検の時にディーラーでノーマルマフラーの13mmの穴をふさがれましたが、
走りに余り影響はないみたいだし、キャブのセッティングもほとんど外れないので
そのまま走ってますが、まあ13mm程度の穴では大きな影響はないって事ですかね。

一応あと今日の予定は、ようやくCL400がきます。
フロントの調子が良くなくツリーをそっくり交換してくれたので、BOだったパーツの
入荷遅れで、結局CRっぽいの修理の方が先に終わってしまいました(笑。
マア何はともあれ17年ぶりのホンダ単気筒です。
昼頃保険の移動などで1度顔を出したのですが、重量150kg。
これってファッツの前軸重じゃんと笑って帰ってきました。
あとは店先からガレージに移動すれば終わりです。

それとバイク屋の倅、突然97‘のS1ライトニングを手に入れ本日初乗り。
結構????になっております(笑。
彼の印象「コレはS字専用バイクですか?。」
まあくるくる回って楽しいのですが、前オーナーはあまり回すタイプではなく、
いきなりサーキットとかもってくとかちかち山になるので気をつけるように言っときました。
まあセッティングも詰まってないみたいだしこれからですかね。

ノーマルマフラーが来たら人のバイクで純正セッティングしようっと(笑。
S1は結構楽しみですね(笑。
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by jyai883 | 2008-10-19 15:44

どうなんだろ?7.

昨日のウォブルでFLを別な話にしたのは、幾つか理由があるのですが、
昔ハーレー乗り始めの頃、FLHに乗ったおじさんたちと話す機会があったのです、
同じ車種で走るのはいいけど、例えばゴールドウィングなんかと走るとついていけない
って話を聞きました。
まあ動力性能的にそうなんだろうとオイラは思ったのですが、それもそうですが違う理由
もあったみたいです。
意外とハーレーは高速巡航もこなすのでオイラはノーマルのファッツで高速で140km巡航を
しても特に問題は無かったのですが(ただしこの辺からフットボードの足が浮いてしまう 笑)、
この辺の速度域になるとフロントが振られるというのです。

FLHを考えた場合まずあげられるのは、例のヤッコカウルでしょう。
あれは元々空力云々よりウィンドプロテクションのため付けられた風よけの為に、高い速度域ではどうしても抵抗が出て振られるみたいです。
しかしそれだけではない理由がFLHにはあります。
ここで数値を上げてみましょう・

29°/119・4mm
29・6°/116・4mm
32°/147・3mm
26°/172mm

これは上からダイナ、スポーツスター、ソフテイル、FLHのキャスター角とトレールの
数値です。
ダイナとスポのフロントほとんど同じなので単純にキャスターの違い以外ほとんど同じと考えていいでしょう。
ソフテイルは寝かしたキャスターで大きめのトレールで、安定を与えている事がわかります。

キャスターとトレールの関係はキャスターが操安性に影響しトレールがその復元性に影響し
もし同じオフセット(ステアリングピボットの中心とフォークの中心の距離)でキャスター角を
寝かせていけば、どちらの数値も増大するのでより直進安定性が強くなります。
その逆では旋回性が上がります。

さてここでFLHの数値を見ていくと面白い事にスポなどよりキャスターが立っているのに、
そのトレール量は6°以上寝ているソフテイルより過大な事が判ります。
コレには訳がありFLのフォークがネック角の角度でキャスターが決まっているわけではなく
三又によってフォークに角度が付けられているため、ネックよりキャスターが立ち、
所謂マイナスオフセットとなりこの場合もトレール量が増大します。

実際キャスター角とフロントホイール16インチを考えると実に怖いくらいソリッドなハンドリングが予想できますが、実際はフォークとネックラインが逆に交差して得られる過大なトレール量のお陰で安定性が増し、実際は非常にニュートラルなハンドリングが得られています。
何故FLだけこんな面倒な事をしているかといえば、ハンドリングの軽さを要求されるからです。
まああれだけのフル装備の重量では仕方ないと思われるでしょうが実はそうではなく、
FL系がもつ特殊性のお陰だと思います。

その特殊性とは実は最初からサイドカー装備が前提で設計されているからに他なりません。
現在メーカーによって最初からサイドカーモデルがラインナップされているのはもうハーレーしかなく、そのままサイドカーが装備できるのもFL以外ありません。
そんな事情で他車種に比べてもエアサスやラバーマウントフレームの装備も早く、車重の増加やハンドリングの変化に最初から対応しているためです。

そう考えると空気抵抗の大きいカウルと軽いステアリングフィールが高速走行時にネガティブに
働いてしまえばフロントが振られてしまうようなこともあるかもしれません。
まあコレはオイラの私見なので、絶対ではありませんが可能性としてはあると考えております。
まあそんなことより。ハーレーそのものが最新モデルでフレームも含め、ホイールサイズや
細かい部分で改善してきてる事は、メーカーとしてまた自社のモデルに対する信頼性に関して
常に向上しようとする表れだとオイラは思います。

なおバイクのハンドリングに関してキャスターやトレールは数値的な要素であり、実際は更に
ホールサイズやフォークのストロークよる変化するアングルなどによって、より複雑に作用するので大まかな感じで説明させいただきました。
まあオイラも良くわかってない部分ですが(笑。
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by jyai883 | 2008-10-17 19:55

どうなんだろ?6.

今日はウォブルを考えて見ましょう。
最近ネット上でハーレーのウォブルについて見かけるようになりました。
今日読んだクラブハーレーにも02‘に職務中のおまわりさんがアメリカで吹っ飛んで
訴えられている記事が出てましたし、コレの関連で09‘のFLではフレームも含めた
ある程度の数値的改善がなされている事が書かれていましたね。

さてでは実際はどうなのかと言えば、実際事故がおきたスピード135kmでは
オイラは特に問題がなかったように思います。
少なくともオイラの4速では140kmまでは問題はありません。
ただ150kmを超えてくるとゆっくり大きな周期でスネーキングが始まります。
この速度で巡航するとゆっくり車体がよれていることが確認できます。
感じとしてはハンドル先端がゆっくり自転車のペダルを漕ぐような左右別々な動きをはじめ、
リアはその逆の方向にゆっくり揺れだします。
ただこの状態で巡航していてもオイラは危険とか怖いとかと言う急激変化ではないため、
前傾に伏せて、ハンドルを押さえ込んで走ってしまったりしてましたが、コレを嫌がる人たちは
スタビをつけたりして対処してるみたいですね。
ダンパーに関してオイラは中低速時の軽快感が損なわれるので、オイラはお勧めしませんが、
レースなどでは有効となります。

ウォブルの原因は車体剛性や空気圧、タイヤのグリップとの相性みたいな物が原因と
されてますが、色んな話を聞いていると、極端にグリップするタイヤでなければフレームの
ヨレが後輪で逃げるので、通常の状態では出ないようですが、1度BT39を履いた友人から
質問があり「スポって140ぐらいでフロントが振られるのか?」と聞かれた時でした。
オイラはよれるけどそんなことはないよと答えたけど、色々調べると極端なハイグリップ
タイヤを履いた車体には偶に出る事例でした。

友人に状態を聞くとロックトウロックと言うので危ないからやめろと言ったものの
ツーリングタイヤなどのグリップでは余り問題にならないのですが(前述のようにヨレが
後輪からある程度路面に逃げる)、ハイグリップタイヤではヨレが逃げる事ができず、
お釣りとしてフロントが振れだすようです。
特に高速走行時のレーンチェンジや追い越しなどがきっかけになったりします。

まあタイヤのせいというより、車体との相性ですがレースをやってる方々や実際履いている方々からは異論も出るでしょうが、ある程度サスペンションセッティングやスタビ、ダンパー、フレーム
やスイングアームの補強をしてシャーシ剛性をを上げている車体では起こりにくいと考えられます。

現象としてはその車体の走行限界で起こることは知られていますが、以前のスポーツスターは、03‘までの後期5速にしても基本的には83‘のフレームですから、それほど高い剛性は
与えられていないと考えられますし、極端なスポーツ走行やスピードクルージングも想定
されてはいないと考えられるので、致し方ないでしょう。

まあある程度発生原因がわかっていれば、危険じゃない程度に遊べるし速度も出せますから、
(160オーバーくらいまでは全然平気ですが、今のオイラにはできません、笑)それなりに対策
講じて、そう言う事もあるとわかっていれば危険も回避できるでしょう。
もし起こってしまった場合は、前傾を取りゆっくり速度を落として揺れが収まるのを待つのが
得策です。

昔の英車乗りに言ったら、よれるもんだよって笑われるかもしれませんが、カチっとした車体
の日本車から乗り換えた人は驚くでしょうね~。

同様の現象で80以下の中速域で起こるシミーと呼ばれる現象も同じですが、この場合は
ちょっとしたホイールやハンドルのバランスの狂いでも起こったりしますから、更に原因特定は
煩雑になりハンドル交換やタイヤ交換などの日常整備で直ってしまったりします。

次は更にFL系について考えて見ましょう。
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by jyai883 | 2008-10-16 21:39

どうなんだろ?5。

そんでは今日はクロスフローパイプの話。
ただコレに関してオイラの私見なので確固たるデータや資料があるわけではありません。
ただひたすらガレージで睨めっこした結果です(笑。

ハーレーのノーマルエキパイで最初に目が行くのは、以前はエアクリーナー下に通っていた
クロスフローパイプでしょう。
コイツはショベル時代から普通にあった景色です。
オイラはこのパイプがなぜここに通っているのか酷く不思議でした。
景色からすればハーレーの顔である45°Vツインエンジンの景色が台無しなのです。
しからばこのパイプには何か意味があるのか?と考え始めました。

その結果、集合管を調べていた時にあ~そういう訳なのねと言う事に思いあたりました。
中速トルク重視の4-2-1の記述がまさにそうなのだと思います。

前述の360位相をもつシリンダーを集合させ、トルクの谷を補完する・・・ってヤツです。
前後の排気管を繋ぐ事でその干渉で圧力波を相殺してトルクを補完する排気システムは、
低中回転エンジンには打って付けだったわけで、干渉させる位置として排気ポート寄りの比較的近い位置にクロスフローパイプが設けられたと考えられます。

また、それまでの独立管ではシリンダー1に対し排気管1で、抜けはサイレンサーの抜けに左右されましたが、パイプで繋ぐことによってそれぞれの慣性も使えるため同じサイレンサーをつけてもより排気効率は上がると考えらえます。
音も音波として圧力波と同じ反射的な動きをしますから、消音にも有効でしょう。

そう考えると以前の純正排気システムの構造は、ハーレーのエンジンにはまさに最良の
選択であり、デザイン的にも大きくスタイルを変えることのないデザインだったと言うわけです。

では近年のハーレーは何故そのクロスフローパイプがよりマフラー側に移動したのでしょう?。
コレも集合管で説明した4-1のシステムと同様なのでしょう。
つまりより排気干渉を小さくして、高速側の補完を目指した結果だと思います。
以前のインターステーツの制限速度は55マイルだったので、もっともそこで走りやすく設定するなら以前のシステムでよかったかもしれませんが、現在は65マイルに上がり、16kmの
クルージング速度の上昇に対応したと思います。

もともと低回転から大きなトルクを発生するハーレーですから、多少の低回転のトルクの減少は問題にならなかったのかもしれません。
それよりよりスムーズな高速巡航を実現するため、またより厳しい規制に対する結論として
現在のよりサイレンサーに近い位置にクロスフローパイプが移動して、その結果視覚的な
エンジンの景色もスッキリさせる事ができたのではないかと思います。

以前の早い位置のクロスフローパイプでも、より適切なサイレンサーが与えられれば
リプレイスマフラーよりクルージングや低速でのトルクも向上し、ある程度高速域にも影響することは1200Sマフラーの時に体感しているので、多分オイラの考えは間違っていないと思います。
まあこんなことを純正部品を見ながら日々考えているのですから、変態扱いされても致し方
ないとは思っているのですが・・・(笑。
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by jyai883 | 2008-10-14 21:18