<   2008年 04月 ( 25 )   > この月の画像一覧

現在思考中

今日「禅とオートバイ修理技術」を読了しました。

こんな人がアメリカ人であることが、奇跡であり、悲劇であるとも感じます。

彼がインド人だったらグルと呼ばれる存在であったでしょう。

今考えているのは、この本のインド哲学的考察と最近のハーレーに起こる現象、
「クラッチを切ったらエンストする」と「低速走行時のオーバーヒート」の原因でしょう。

全く違うテーマですがオイラには同じ根っこのような気がしてなりません。

本の中でパイドロスが「罠」と表現するもの、つまり思考方向の違いによりおこる間違い
のような気がしてなりませんが、じっくり考えるのに時間が必要で直ぐには文字にできません。


本の中のパイドロスに起こる異常な精神的展開や行動は、一般社会では狂気の仕業ですが、
インドのそれも聖者と呼ばれるグルたちの身に起こった様々な精神的嵐と同一のパターンを
示しています。
違うのはパイドロスが最後に脳に電撃をくらい、聖者たちは「神をあなたを見るようにありありと
見た」と言ったことです。
オイラの好きな19世紀末に生きた聖者はこの嵐が12年間続いたと記されています。

その到達地点は相対を超え、絶対の領域に達します。
知性の本分は「分けて知る」ことであり、自ずと相対的二元論に終始しますが、
パイドロスはその向こう側に到達します。
そこに到達するまで知性はよりどころですが、到達してしまえば知性は道具にすぎません。
彼の採った方法はヨーガにおける「識別の道」と呼ばれる修法に違いありません。

それを取り違えて定義する事で真実は限定され既に真実ではなくなります。
パイドロスはコレを「罠」と表現し、インド哲学は「迷妄」と仏教では「無知」と表現します。
コレにより真実は覆われ更なる混迷へと向かいます。

今のハーレーに起こっていること、まさにそれではないかと思っているのですが、
もう少し考えなければ確証がありません。

より良き道を信ずる時、それは霧が晴れるように、輝き現れるでしょう。
もう一回バガバッドギータ読も。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-30 22:04

朝起きたら

やや雨降り・・・今日は少し走りたかったのに・・・。
でも眠いから再び寝てしまうと昼近くに起こされました。
「天気も戻ってきたし走ってくれば!」っと奥様の声。
いそいそと支度してガレージへ・・・今日は・・・青い883で。

このところCRッぽいばかり乗ってましたから久々のハガーです。
いつも乗るたびに思うのですが、10年の時間の差異はこんなにも違うのかと。
重量的にはオイラの883のが軽いのですが、吹けにしても挙動にしても
奥様号のが軽く感じます。
ミッションによるギア比の違いが乗り味そのものに出ているのですが、
エンジンは静かで振動も軽く、モーターみたい。
何時からこんなだったかな?。

まあでもお散歩にはコイツはもってこいで、何も気にせず景色を愉しむ事ができます。
田んぼは田植え前でまだ水も入ってませんでした。
木々は様々な緑に彩られ、もう直ぐ初夏の予感です。

CRッぽいは以外に荒っぽく走りをしますが、ハガーは軽やかに走ります。
加速もCRッぽいはやる気満々ですが、ハガーはすっと加速していきます。
同じ排気量、ほぼ同じセッティング、タイヤも同じながら、登場した時間の違いは
素性の違いとして大きく現れ、その差異の10年間ずっと熟成され続けてきた事が
解ります。

こうして2台の全く違った883を乗っていられることは、ラッキーな事だと思います。
どちらも外見は理想どおりだし(笑。
883って排気量は、ハーレー最小ですが、色んな意味で負担が少なく、
部品の持ちも良いし、パワーは使い切りだし、だからって遅いわけではないし。
日本の道には良くあってると思います。

またオイラみたいな変な走り方をするにももってこいですね。
ん~奥様号もシート高が上がったらかなり乗り味変わっていいかもしんない。
でもぶっ飛ばされるかもしんない(笑。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-27 21:11

只今哲学中

すみません、ここ2 3日のブログは今一気が入ってませんでした。
それと言うのも火曜から読み出した「禅とオートバイ修理技術」に大ハマリしまして、
常にそれに対する考えをめぐらしているため、どうも散漫です。

これほど興味深い本とは思いませんでしたが、逆に今になって読めることが
まさに好機だったと思います。
数回買う機会がありましたがそのとき読んでいたら、今ほど感銘しなかったと思います。
正直タイトルのように禅に関することと、オートバイ修理に対するテクニカルな事は
出てきません(笑。

この二つの言葉は象徴的に記号として使われているに過ぎません。
一見紀行文にも見えますが、それすら文章にリズムと流れを与える舞台装置に過ぎません。
ツーリングに出た著者の紀行文の形を借りた、心への旅路です。

彼の思考は西洋的哲学基盤の中で苦悩し、あえぎ、もだえ、耐え切れずに破壊されていきます。
しかし抗することをやめ、対峙した時その道は東洋的転換と共に真理へと通じます。
オイラには著者の姿がブッダの修行時代と被りました。

明らかに後年惹かれたであろうインド哲学の影響を随所に見ます。
インド哲学に対しこのような欧米人のアプローチは、ヘッセの「シッダールタ」以外に
オイラは知りません。
この著者のアプローチはより明確で、斬新で、リアルです。

彼の求めた真理はオイラにとっては既に馴染み深いものでした。
でも今までに無い切り口は新鮮で、オイラを魅了するに充分なものでした。

遠くかけ離れてしまった科学、宗教、芸術を統一するものという文が出てきます。

彼はその真理を見つけます。
彼はより本質的な一つの言葉を使いますが、オイラもそれを知っています。
インド哲学では世界はサッチダーナンダだと言います。
コレはサット、チット、アーナンダと言う3語の合成語ですが、日本語にすると
真、善、美(または歓喜)と訳されます。
これはオイラにとって科学、宗教、美術の本質だと思いますが、
彼はこの本質そのものを「クオリティ」と呼びます。

オイラはそれをなんと呼んでも構わないと思います。
「神、アートマン、ブラフマン、プルシャ、プラクリティー、ブッダ、仏性、神性、真理・・・」
彼はこのクオリティを使い、更には事象として禅とオートバイメンテナンスを例として
更に深く沈潜します。

ココまでで、オイラが読んで来た上下巻の下巻の真ん中くらいですかね。
ずっと通勤途中に読んでいたのですが、残りは一気に読んでしまいそうです。
しかもそのまま3回ほどは読み返してしまうでしょう(笑。

オイラはバイクに乗っているとある意識に捉われる事があります。
自分がバイクで走っているにも関わらず、動いているのは道とその景色であり、
自分は静止しているのはないかと感じてしまうのです。
まるで地道説ですが、人形劇の舞台装置の様に思えてしまうのです。
バイクを停めた時、オイラの位置は何も変わらず周りの景色だけが変化したように
感じる事があります。
まるで3Dのバイクゲームかシュミレーターのようです。
一人で夢中になって走っている時に、ふと感じます。
そんなときは、全く疲れを感じないし、気持ちは晴々として爽快です。
どう言う心理状態なのか解りませんが、頭は空っぽになっています。

さてさてこの本読んでどれほどオイラみたいに感じる方がいるでしょうか?。
でもこの本面白いです。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-26 19:55

変り種といえば

オイラの行きつけのバイク屋さんはうちの隣です(笑。
バイク屋に来てるついでに床屋に行ってて、そこの娘嫁に貰って、ついでに転がり込んで
住んでおります。
っでこの行きつけてから23年になるバイク屋ですが、以前は結構外車も扱ってり
してた事から、普段あまり見ないバイクがたまに置いてる事がありました。

ドカのマイクへルウッドレプリカを始めてみたのもこの店だし、車検上がりの試乗を
したのもこの店でした。
オヤジが試乗に出かけ時転倒、カウルは修理してきたものの、塗装で純正のロゴを注文したら
1枚2万だったといってました。

祖父さんの家の納屋からCB72を発見してレストアしてる子にあったのもここでした。
その頃は結構純正部品も普通に出ていましたね。
出来上がったバイクを見せてもらいましたが、実に味がありました。

そう言えば近所でCB450K0の鯨タンクを見かけたこともありました。
一瞬何処のバイクかわからなかった。

店の奥には今でも1台のカブがあります。
55ccOHVエンジンのカブです。

MVアグスタの125をまじまじ見た事もありました。
電装のやり直しで入ってきていたのですが、独特の雰囲気は現代のレーサーレプリカとは
一線を画するものです。
部品1つ1つがやる気満々です。

何処から来たのかBMWの単気筒があったこともあります。
R27でしたね。
何で来ていたのか定かではありませんが店の奥に1時入っていました。
小柄でスマートな車体でした。

ある日1台のBMW R100RSが入っていました。
RSそのものはそれほど珍しくなかったのですが、この100RSキックスターターが
付いてましたね。
あの独特のキックアームはどのバイクとも違います。

バイク屋のオヤジが1台のバイクを預かって展示してことがあります。
しかし普通のバイクではありません。
前後にサスがなくハンドルは左が大きく上がっています。
そうコイツはホンモノのオートレーサーで同級生だった内燃機屋の社長が元プロレーサーで
その頃のマシンだそうです。
どんなバイクレーサーとも違う独特の雰囲気で、イギリスのグラストラッカーみたいです。
エンジンはトライアンフ(現在はスズキのワンメイクエンジン)で後軸で85馬力ほど出たそうです。

実は店の奥には未だに750Fやモトコンポが転がってたりもします。

去年の棚卸でビッグツイン用の純正エアクリーナーが出てきましたが、問答無用で
売りつけられました。
まあオイラ用の在庫だったので引き取りました(笑。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-25 21:26

関宿城といえば

ここ2日ほど話しに出てくる関宿城は、千葉県の北西端、利根川と江戸川の分岐点に
ありますが、小高い丘の上にあることもあり目印となるため、結構オートバイ乗りが
休憩に訪れます。

そんな中まあ変り種の方々もいるわけで、ある日駐車場で休憩していると白バイが
上がってきました。
まあこんなとこで珍しいと思いましたが、その当時新車のGSF1200だったので
声を掛けてみました。
まあ警邏途中だろうくらいに思って聞いて見ると答えは「ツーリング!。」
「へっ?」って顔をしていると今日はツーリングだからと言い張ります(笑。
よくよくナンバーを見ると確かに所轄ではなく、遠く県庁のあるところらしい。
何か用事あったついでに新車だし、本当にツーリングしちゃったみたい。
この辺ことはF氏にも聞いて見たいところ(笑。
その後バイクについて話した後、「では気をつけて」と言って帰っていきました。

ある日重装備のビッグオフローダーが7~8台休憩をしていた事もあります。
タンクブーツを履き、プロテクターが上着の下に見えたりします。
年齢は当時のオイラと同じくらい。
目が合ったので声を掛けてみたら、「これから銚子に魚食いに行くんだよ」って答え。
関宿とはほぼ対角線上にあり、距離は結構あるものの利根川沿いを下っていけば
最短距離。
ココには水郷ラインという国道の土手道があり、流れも速く信号も少ない快適な道。
当然ビッグオフローダーだから速度も出るし、快適なはずと勝手にルーティング
してると、「それじゃ」と手を振って走り出しました。

っが!!!道路に行かないのです。
そのまま土手下に下り砂利のオフロードを砂煙を立てて爆走して行かれました(笑。
あ~あれじゃ確かに重装備は必要だし、一本道だから迷う事はないわ。
利根川は銚子で太平洋にそそいでいます。

そう言えばネットで知り合った人たちと初めてオフツーで来たのもココでした。
cozyさんのサイトの集まりでツインオーナーズのysさんも来てくれましたね。

もうあれから、7年の歳月が流れていました。
http://www1.linkclub.or.jp/~kurachi/2001tur/kanzyuku/kanzyku.html
[PR]
by jyai883 | 2008-04-24 20:54

走り方と言えば

そろそろ田植えが始まる頃ですか。
オイラは田んぼ道も走るのが大好きで、特に耕地整理のされていない田んぼ道は
適度に曲がりくねっていて、青々した稲の間を走るのは最高です。
何処に行くわけでもなく、田んぼ道を走りに行きます(笑。

東京近郊の田んぼ道はもうほとんど直線道路ですが、埼玉や茨城まで足を伸ばせば
ステキな田んぼ道に出会います。
千葉でも東京湾周辺以外だとかなりいい田んぼ道に出会います。

理想は適当に曲がっていて、畝が高ければ見晴らしもいいし、適当に丘などがあれば
もう最高。
ただ走っていえることは本当に関東平野はだだっ広く、高低差がほとんどありません。
そんな中でも丘陵地はそこそこあるのでそんな田んぼ道や、そんな農道を見つけて走ります。

普通なら絶対入らないだろうと思える道にも平気で入っていって、眺めの開けた
広い水田地帯にぶつかると方角など関係なしに走ってしまうので、その後はニコニコしながら
迷子になって、更に走り回ります。

誰にも道を聞かずに大きな幹線道路にぶつかって少し走れば道路標示がありますから、
自分の位置確認ができれば、再び知らない道に入り込んでいきます(笑。
知ってる道に出ることもあるし、知らない町に迷い込む事もあります。
どうせ目的地が無いのですから、少々変なところを走っていても一向に気になりません。

帰って見知らぬところに迷い込んだ方が初めて見るものがいっぱいあって楽しい。
以前は仲間内では「田ツー」と呼ばれていました。
こう言うと誰も行き先を聞きません。
ただオイラに置いて行かれない様に、真剣についてきます。
だってみんな何処走ってるか判らないんだもん(笑。

以前はコレを散々茨城でやりましたから、今年は渡良瀬遊水地を中心に、栃木方面で
やりますかね。
以前仕事で行った足利の辺りまで、足を伸ばしてもいいかもしれない。
そろそろ新しい地図を買いに行かなければ行けないかもしれません。
何せ家には古い地図しかないもんで、もうずいぶん道も変わっているでしょう。

お前地図見ないんじゃないのって思っている方もいるかと思いますが、
地図を見ながら下調べです。

宅地と幹線道路を避けるためにね(笑。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-23 21:07

オイラの走り方

オイラは朝ガレージからCRッぽいを引っ張り出しと通りまで押して出てバイクに跨ります。
フルチョークでエンジンをスタートさせ、30秒で半分戻してそのまま表通りまで。
路肩にバイクを止めてチョークを戻しハイスローで2分ほど暖気します。
そこで普通に走れるようになるので、そのまま幹線道路へ。

走りながらそのまま何処に行こうか考えながら暖気走行。
南にいけばTDL周回コース、東に行けば成田経由で霞ヶ浦、北に行けば千葉関宿から
筑波へ真っ直ぐ行くか右か左か・・・。

こんな感じで走り出します。
目的地は決めません、強いて言うなら家までどれくらい遠回りして帰れるか(笑。
2kmほどは暖機走行しながら今日は北に行ってみましょう。
蔵前通りを左折して江戸川の土手道へ。
直ぐ柴又の川甚が見えてきます、川魚料理屋で寅さんの帰郷シーンでは必ず登場します。
信号の少ない土手道をどんどん進むと三郷、吉川を通りの野田橋へ。

この辺まで20kmほどでしょうか、自分もバイクもウォーミングアップ。
体を慣らしながら、バイクの音を聞きながら、両方の調子を見ながら走ります。
野田橋から右へ行って市内に入るか、そのまま直進して庄和町に入るか考えます。
今日は右へ行って市内へいつも通る交差点で信号待ち、直進するか左折するか考えます。
今日は気分的に左折しそのまま流山街道で、関宿へ。
関宿は千葉の北西端で江戸川と利根川の分岐点。
そこの更に先端にある関宿城を目指します。
ココは郷土博物館で公園も隣接しいつもここで一服します。

缶コーヒーで一服しながら今度はどちらに行こうか考えます。
ココで引き返せば往復100kmのお散歩コース。
埼玉、栃木、茨城に隣接する関宿ではそのまま東へ行けば筑波、西に行けば渡良瀬遊水地
行き先に困りません。
公園から遠望できる筑波山を眺めながらしばし考えます。

いつもこんな感じだから高速はめったに使えません(笑。
国道も交通量と面白みの無さであまり好きではありません。
オイラが好むのは県道や市道で広域農道なんかも大好きです。
適度に続くカーブや少ない交通量。
少ないか全く無い信号や交差点。
そんな中を軽く飛ばしながら、自分が中心に広がる景色の中を走るのが好きです。
峠や山道より、丘陵地などの農道が好きですね。
日差しの温かみの中を、空気の温度や匂いを感じながら、川の風や林の温度を感じながら
都心を離れて知らない道を走ります。

目的地が無いので急かされず、太陽の動きと共に帰宅を考えどうやって遠回りしてやろうかと
考えながら、家を出た途端帰り道です(笑。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-22 21:34

その日の事

20年前に883スポーツスターを買って慣らしも終え、初めてツーリングに出た日。
その日はいつものように日曜の朝5時に家を出て、横田基地を目指して走る散歩コース。
一之江から高速をあがり一路八王子インターへ。

このコースは以前のお気に入りで、偶然であったスーパー7やトライアンフと一緒に流したり、
例のチョーク引きっぱなし走行をしたり、150km巡航時赤灯に気づきフルブレーキングしたら
高速パト4台に両側から睨みつけられながら追い越されたりと色々あったコースです。

高速走行中ポジションや操作感にものすごく違和感を感じながらのライディング。
このとき如何に今までオイラがバイクに乗せられてきたのかを実感。
今でこそニュートラルと表現できるものの、その頃は何て乗りにくいバイクなんだろうと
思いました。

まだ1箇所だった八王子インターで下り、16号から拝島を抜け横田基地の前へ。
ココは家出時代良く友人の車で流した場所、距離にして3kmほどの基地の前を
軽く流し青梅街道で都心へ。

イスに座ってそのまま手を上げたようなポジション、ソリッド感が強く路面に敏感なタイヤ、
柔らかいんだか硬いんだか解らないサス、止まらないブレーキ、トルクはあるけど加速しない
エンジン・・・・。

頭の中は????だらけのまま、150kmの散歩なのに帰宅後疲れて寝てしまいました。
頭の中はハーレー恐るべし(笑。
なんか変なバイク買っちゃったなと後悔しつつも、自分のヘタクソ加減も露呈して
なんかバイクに「お前にはまだ早い」と言われたみたいで、悔しかった思いがありました。

気晴らしにまだ持っていたGB400で気分直しに出かける始末。

それでもせっせと毎週883に乗って何とか乗りこなしてやろうと走り回っていました。
当時はクラブマンのシン池田氏による883の長期インプレだけがオイラの教科書でしたが、
すでに当の883は1200のレーサーになってしまっていたので、ロードではあまり参考には
なりませんでしたが、それでも何故そこに手が入ったのか考える機会を与えてくれました。

どうしても我慢がならず1月でタイヤ交換、エイボンのタイヤは全く違ったライディングフィール
を与えてくれ、ずいぶん印象も変わりました。
ココからがやっと883に向き合い良さの確認を始められたように思います。

足周りやキャブにどうこう考え始めるのは、乗りこなせるようになる3年後のファッツl購入後
でしたがマフラー以外、ほぼノーマルの883を乗り続けたことは後のモデファイに対する
比較に大きく役立ちました。
先日近藤さんに乗せてもらったSL350に乗せてもらった後で、ふとそのことを思い出しました。

今だったらもう少しこの時期を楽しく乗れたのかもしれません。
たまに上手く乗れた時に見せる素性が、このときの喜びでしたね。
このときは本当にバイクは自分の意志で走るものという認識を強くしました。
それと同時にバイクの違いによる乗り味の違いやクセを認識できるようになったのかもしれません。

初めて乗せてもらうSLで駐車場を走りながら、スロットルやブレーキでバイクと対話している自分を今考えると、
あの時足らなかったのはこういうことで、それをハーレーに教えられたように思います。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-20 11:37

4気筒に乗りたいかもしれない?。

オイラは免許の取得が遅く25歳の時でした。
教習車はCBX400.
限定解除は28歳の時、あと2月で29歳でしたね。
回数は17回。
10回以内で取得と意気込むも、11回目から中だるみして完走もできず15回で感触を掴み、
一気に2回行ってとれました。
鮫洲は午前検定は2度あるのですが、確かこのときの午前の合格者は17人だったと
記憶してます。
このときの検定車はCB750FC、FZX、CBX750ホライゾンでした。
よく考えたらこのときからほとんど4気筒には乗ってません(笑。
その後に乗った事があるのはCB750FとZZR1100くらいかな?。

限定解除をした時、本当は6気等のKZ1300を探すはずだったのですが、バイク屋のオヤジに
「ハーレーに1度は乗っておいたほうがいいよ」の一言にその気になって883を買ってしまいました。
「コイツは一生モンのバイクだよ」と言われ、その気のなってファッツ共々乗り続けていたら
「お前みたいなのがいるからバイクが売れないんだと」と言われる始末(笑。
まあ当の本人もこんなに乗り続けるとは思っていなかったので、そりゃそうだと笑っています。

あの時KZ1300を買っていたら、今頃はまた違ったバイクライフだったのでしょうが、
ひょっとしたら死んでたかも知れないので、コレはコレでよかったかも知れません。
昔知り合いの占い師に「そのうちバイクは降りることになるね、事故って。
原因はスピードの出しすぎかな」と言われて以来、速いバイクは遠ざけてきたのかもしれません。

未だに乗ってみたいバイクはあります。
4気筒のバイクでも乗ってみたいものはありますが、みんな古いものですね。
CB750Fのボルドールは今でも欲しい(笑。
大型4気筒は今のラインナップだとほとんどスーパーバイクなのでちょっと気軽にってわけには
いかないし、その辺は各メーカーでもフラッグシップがほとんどなので、メーカーとして
そう気軽なバイクは作りづらいのでしょう。

でもせめてFみたいなバイクがあってもいいな~と思います。

普通にタンクとシートとハンドル付いててコーナーリング時に前方をヘッドライトが照らすヤツ(笑。
パワーはそんなにいらないけどトルクフルでスムーズ、ツインみたいにいろんな4気筒があれば
スタイリングも豊富になると思うのですが、ニーズや販売的なものを考えると
今のマーケットでは無理ですね。

4気筒には4気筒の良さがあるし、ツインにはツインの良さがありますが、昔みたいに
色んなバイクが見れることもそのうち無くなってしまうのかもしれません。
極稀に4気筒に乗りたいな~と思う事がありますが、今がそうみたいです。
ん~今は周りに4気筒乗ってるヤツがいないな~。
ハヤブサならいるけど、ちょっとね(笑。

資材置き場の近くでは、元気な400fourや750fourが走っていることがあります。
ああいうバイクはもうでないでしょうね。
こりゃやっぱり当分ハーレーですかね。
そういえば今の友人はメーカーが違ってもツインだらけだ(笑。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-19 21:27

97‘FXSTC

これはオイラが最後に乗せてもらったエボビッグツインですね。
03‘位だったと思います。
今では有名になってしまったバイクサイト「バージンハーレー」の立ち上げの頃、
3人の主要メンバーと走りに行きました。
そのとき現代表取締役の佐藤君が乗ってた車体です。

全くのノーマルで確か手に入れたばっかりだったでしょうかね。
中古で買ったわりに程度の良い車体で、エンジンもミッションも調子が良かったですね。
これまた前述のソフテイルと全く違った乗りやすい車体でした。
ま~でもこの3人、当時は良く休みたがって、1時間くらい走ると休憩宣言されたように
思います(笑。
この頃はオイラも田んぼツーがメインの頃で、下道で筑波サーキットの方まで
連れて行来ましたね。

乗った感じは全くオイラのファッツのノーマルと同じ(笑。
ケースの変更を受けても、ヘッドブリーザーになっても、何ら乗り味に変化はありません。
ハーレーのすごいところはフロントが16でも19でも21でもキャスターやオフセットの変更で
同様のニュートラルでクセの無いハンドリングを示すところでしょう。
大陸を長距離長時間走るためには、やはりある程度ダルな感じで、キックバックに対しても
敏感では疲れてしまうからでしょうね。
へたをすれば国産アメリカンの方が強いクセがあったりします。

ちゃんと乗せてもらった車体は以外に少なく、インプレをかけるほど乗ったのはこの3台くらいですかね、自分のも入れれば4台です。

逆にビッグツインに乗っているとスポーツスターの持つスポーツ性を理解することが出来ます。
やはりスポーツスターは軽快でクイックなハンドリングが身上。
クイックで安定したコーナーリングを常用域で、乗り手の技量に応じて楽しめます。

逆にビッグツインは落ち着いた安定感のあるハンドリングですが、絶妙なバランスで
軽やかにコーナーリングもこなします。

どちらも質は同じですが、置かれている重点の違いが性格に現れていると思います。
足回りなどが全く同様と言っていい、スポとダイナが全く違ったコーナーリングをするのは
その重点違いと言えるでしょう。

今回はビッグツインを通じてスポと違ったハーレーの側面を見てみました。
[PR]
by jyai883 | 2008-04-18 13:50