2010年 05月 24日 ( 1 )

いや~今日も雨・・・

ですが、出欠書き込みが少ないのにロム1・5倍増です(笑。
どうぞ書き込んでくださいませ。
少しでも4速同士が知り合いになれればよいと思いますので、ネット上より近くの4速のりです(笑。

さてさて、21世紀になってすでに10年。
10年前は結構空前のハーレーブームでしたが、それも最近はすっかり落ち着き、価格的にも車種的にも
そうそう買い替えなど考えられない車種ゆえに、そろそろ販売も落ち着いた観があります。

確かウィリーGのインタビューだったと思いますが、オイラがハーレーを乗り出した頃、エボの販売も順調で
なぜ売れる見込みが確実に立つのに、大規模な投資や増産を行わないのか質問があったように記憶しています。
今はどうだか知りませんが、当時ハーレーの年間生産台数は販売店の予約台数を基準として決められて
いたようで、販売目標と言う希望的台数ではなく、より実数販売に近い数字で生産されていたようです。
したがって売り先が決まったものを作っているようなもので、ある意味堅実、ある意味消極的なものの
ようでしたが、コレに対してウィーリーGは、確かこのように答えていたと記憶しています。

「売れるんだから、どんどん作って売れば利益が上がると言う考え方は、確かにビジネスとして考えれば
正しいことだと思います。
しかしハーレーは、品質や性能はもとより、唯一のアメリカンバイクとしての希少性、ハーレーと言う
ブランドのステイタスを保持することが、ユーザーへの最大の貢献と考えます。
つまりハーレーと言うブランドを維持し守ることを念頭に置くと、不必要に生産し販売することはできないと
考えます」

と言うようなことを言ったと記憶しています。
ほとんどうろ覚えなので、定かではないし、曖昧な記憶の中で脚色してしまっているかもしれませんが、
確かこのようなことを記事で読み、感銘を受けたと記憶しています。

当時のハーレーダヴィッドソンは巨大コングロマリットから自力で独立し、そのブランドと歴史に誇りをもち、
企業と言うよりは老舗商店のような、過剰な利益より品質とブランドを大切にするような部分が強かったような
気がします。

だから現在がどうだとか、大きな販売台数が悪いとかいいません。
世界的な好況や大きくなったニーズにこたえるために、企業として大きくなったのですから、
それはそれでよいことだったと思います。
しかし企業となった上では、より大きな収益と利益の追求は避けて通れませんから、今後どのように
展開し、どのような方向に進むのか?がユーザーとしては、関心のあることだと思います。

ハーレーの世界では平気で20年、30年の車暦でも走っているし、中古車市場に40年代、50年代の
ような車体が普通に売られている特異な車体でもあります。
これはコレを愛する人々の思い入れの強さでもあり、それを作ってきたメーカーの変わらぬ姿勢の賜物だとも
思います。

時代は諸行無常、ビッグ3とて安泰ではありませんでした。
今後のハーレーはどうなっていくんでしょうかね~?。
どんなに小さくなっても、カンパニーには残って欲しいと思います。

昔アメリカの老舗と言う、日曜の昼間、誰も見ないような時間の特番で、最初にハーレーが紹介された
番組を見たことがあります。
その時のカンパニーの人たちの顔が今でも思い出せます。

「どうだい、これが俺達が作ったバイクだ!」って誇りと自信に満ちた笑顔でした。
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by jyai883 | 2010-05-24 10:01