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CRっぽい再考

カスタムが出来上がってそろそろ4ヶ月が経とうとしてます。
走り出したのは実質今年になってからですが、距離は出ていませんが結構まめに乗ってます。

さて様変わりしてしまった外装以上に結構乗り味も変わりました。
今日はその辺のお話。

基本的には足回りや動力関係はやっていないので以前のままですが、
走りに関係する部分ではポジションの変更とマフラーの交換です。
ステップ位置はノーマルのまま、ハンドルは低いドラッグバー、シートはシートカウルに
変わりシート高は上がりました。

これだけ書くと手が下がり尻が上がることで前傾が強くなり、ポジションが窮屈になったように
思われるでしょうが、実際はグリップが自然に下がった位置に変わり、シート高が上がり
今までオイラには尻下がりだったポジションがフラットになったせいで、普通になりました(笑。

ポジション的にはちょっとステップが前にある国産ロードスポーツみたいな感じでしょうか。
元々のスポーツスターのハンドルポジションはフロントに余計な加重が掛かり難いような
位置にあり、それがフロントの軽快感にも繋がるのですが、今のポジションではより落ち着いた
感じで安定感が増した感じです。
フロントにビキニカウルをつけたことによる重たさはありませんが、荷重が変化した事による
操作感の違いと言うところでしょう。

逆にシート高が上がり膝が楽になったことから、足のバネが使えるため、ステップへの
加重はやりやすく以前より倒しこみなどは楽ですね。
まあ足回りは変わらないのでコーナーリングそのものには変化はありませんが、
ノーマルポジションでは舵角で曲がる感じがありましたが、現在はロールを意識して
曲がる感じです。
ポジション的な問題でクイック感はなくなったものの、ちょっと当て舵してやって振り込めば
すっと曲がりる感じは変わりません。
コーナーリング中の安定感は以前より強く感じます。
これもポジションによる感じ方の違いでしょう。
外見に似合わず乗った感じは落ち着いた感じなったので、OHVのころのBMみたいな感じなりました。
これはこれでツーリング向きでいいかもしれません。

カウルがついて大きく変わったのは、高速の定速巡航の時の風圧で、100km前後では
平和そのものです。
スタイルに合わせて取り付け位置を下げたのでR100RSのようには行きませんが、
胸に当たる風圧が減じられる事で、かなり疲れが違います。
高速移動ではもう手放せませんね(笑。

マフラーはMSのVスピードでスタイルで選んでしまったのですが、最初はセパレートで
バイパスパイプが無いのでちょっと心配でした。
しかし確かにノンスナッチ程度の極低開度では少しトルク感は薄れるものの、
容量のあるサイレンサーのお陰で音も程よく、吹け上がりも悪くありません。
外見の好みを除けば、意外と目ッケもんだったみたいです。
音質は高い金属音は良く消音され、低音が良く聞こえますが、爆音ではありませんね。

あまり距離を出してないので、今はこんな感じしかありませんが、カウルのびびりなど2,3の改良すべき点を除けば概ね良好です。
あとはコーナーのきっかけをもう少し感じを掴まないと少し大回りしてしまうところは
オイラ自身の問題なので、せっせと乗り込むことにしましょう。
by jyai883 | 2008-04-10 19:34
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