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早いもんですね。

このブログを書き始めてから5年7ヶ月。
最初の「めだかと・・・」を立ち上げてからだったら、10年経ちました。

途中HPの更新が出来ずに、友人のHPを借りて「メカダイアリー」も書いていましたから、
10年間ひたすらハーレーのことばかり書いていましたね。
この10年間の変化は、‘88から乗り出したスポーツスターで過ごしてきたそれ以前に比べ、
情報量もパーツ類も、流通も、新車の変化も、社会情勢も、ついでにオイラの生活も
とても大きく様変わりしたように思います。

リジットフレームの5速が終わった‘03モデルまでは、それほど大きな変化を感じませんでしたが、
‘04からのスポーツスターは、大きく違うと感じるものでしたね。
それでも乗せて貰うと、ちゃんとスポーツスターであるところが、嬉しくもあり、異なったアプローチ
でも失われないアイデンティティーには感心させられます。

もっともぐっと乗りやすく扱いやすくなったスポーツスターを、好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか
という価値観で比べてしまうと、偏屈おじさんたちには賛否両論ですが、肯定するにしても
否定するにしても、結局これが現在のハーレーダビッドソンの哲学であることには変わりない事実だと
思います。

ハーレーはその長い歴史の中で、様々な時代のニーズに対応してきたと思います。
その対応が時代時代に異なった名称のエンジンを生み出しながら、空冷OHVの45°Vツインエンジンの
ままここまできたことは、驚異的なことです。
ビッグツインはツインカムになってしまいましたが、スポーツスターは基本構造が変わらぬまま、
現在に至ります。

まあ同じバイクの世界でも、時代による異なったエンジンがあ~だこ~だと話題になるのは
ハーレーくらいのもんですし、面白いといえば面白いメーカーですね。
何やかやと相当古い部品まで入手可能ですから、長く乗れることは間違いありません。

そんなバイクのことを特にスポーツスターに限って、更に言えば4速に限って書き続けてきた
オイラも相当な変わりものだと思います。

まあこれからもくだらないことを書き続けていくでしょうが、お付き合いください。

ちなみに今年発売になる48より、スーパーロウのほうが欲しいかもしれない(笑。
48はカスタムとして判りやすく、今まであった手法ですが、スーパーロウは現代的な手法を
スポーツスターに取りいれながら、なぜに短い足回りにこだわったのか良くわからない{笑。
走りに振るなら883Rも変更を受けそうですが、そうはなっていない。
そのなぜ?を知りたい(笑。

っまこんな好奇心がオイラの原動力でもあります。

今後ともよろしくお願いします。
っと1001本目の記事を書いてみました(笑。
by jyai883 | 2010-08-03 19:37
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