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寒!

もう冬ですね~。
昨日今日は作業主任者講習で、缶詰です。

でも実際今ぐらいがハーレーに乗ってて、エンジンを心置きなく回せる気温だと
オイラは思いますが、バイクが元気でも自分が寒くてスロットルは控え気味ですか(笑。

今度の日曜に車検入庫が決まったので、少し走れそうです。
ポジション的には前後に少し広がった感じはありますが、シートのせり上がりが以前より
前よりなので余り変化はないと思っています。

キャブセッティングも4年ほど変えてないし、メンテ以外は余りやる事がなくなっていますが、
CLもまだ調整しなければならなし、まだちょこちょこやる事は残っていますね。

長くバイクをいじっていると、ポン付けで付くパーツより、苦労してステーを作ったり、取り付け
位置を工夫したりして付ける事の方が多かったように思います。

どうしてもその位置が気に入らなかったり、どうしても干渉してしまう場所が出てきてしまったり、
合わせたら絶対付かないところだったり、もうそこから先は相違工夫です。
切った貼ったは当たり前、削るは作るはしながら、フィッティングしていきますが、
機能的な問題、または従来からある機能に支障が出てしまっては本末転倒だし、
取ってつけたようになってはかっこ悪いので、考えます。

アメリカ製パーツのスリップ オンは「付くよ」くらいのニュアンスですから調整は当たり前、
日本製でも位置が気に入らなければ加工を必要とするものも出てくるし、
結局最後は、自分がどうしたいが大事になってきますから、そのために脳みそフル回転です。

去年今年と2度にわたるCRカスタムのフィッティングしましたが、やはり色々考えなければ
ならない箇所が少なからずあったし、強度も考えなければならない場所もありますから、
部品の選択も必要です。
取り付けのためのステー等の製作の必要性も出てきたりします。

もう付けては外し、考え、作り、また外し、調整の繰り返し。

コレを楽しむか、面倒くさがるかで、見えてくるもの違います。
まあバイクいじりは根気が必要な場合もありますが、自分のバイクが自分の思う形に
なって行くのですから、出来る事は自分でやった方が楽しいです。
ただし、ちゃんとしたいじり方や、正確な作業が求められますから、その辺は勉強しなければ
なりません。
実際に乗って走るわけですから不確実な作業は、命に関わります。

自分でやる事は勉強になりますが、自分でやるための勉強も必要です。
プロに任せるところは、きちんと任せて、自分でやれるところとそうでないところを区別
するのも、作業の一つだと考えます。

大事なバイクを自分でいじって調子を崩して嫌いになったら、悲しいですから。
by jyai883 | 2008-11-28 07:27
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